めでたいねぇ | ★通訳ごんたのひとりごと★ in アメリカ

めでたいねぇ

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昨日は結婚パーティーと誕生日パーティーのはしごをしました。

正午に始まった結婚式は、家のすぐ近所のビーチで。式を執り行うのは、夫の同僚であり、もとカトリック司祭のトムさん。外での式なのに、帽子を持ってくるのを忘れてしまった、ということだったので、私が持っていた麦藁帽子を貸してあげました。なんかこっけいな姿、でも誰も何も言いません。

それからレセプション。今回はお昼のレセプションが1時から3時まで、で一旦解散して、今度は6時から夜のレセプション、という、二本立ての結婚パーティーでした。お式が行われた場所のすぐ横に設置されたテーブルで、海風を感じながらのランチ。列を成して美しく飛ぶペリカンの姿を眺めながらの、とても素敵なランチでした。ところがしばらくすると突風が吹いてきて、いきなり怪しくなる雲行き。強風にあおられた砂が痛いほどになり、あわてて屋内へ非難。でもみんな笑顔。お昼の部ではメインの飲み物がミモザでしたので、飲みやすさからぐいぐい飲んでしまい、突然ものすごい眠気に襲われました。というわけで一旦家に帰り(2分ほどで我が家)、コンタクトをはずして昼寝。あっというまに5時半になったので、あわてて着替えて夜の部へ。夜の部は同じホテルのレストランのオーシャンビューの部屋を借り切ってのパーティー。司会もいない、カメラマンもいない、とてもカジュアルなレセプションでは、花嫁がしゃべる、しゃべる。出会いのエピソードなど、延々とスピーチされておりました。花嫁曰く、「私は運命の人に出会うため、リストを作ったの。相手がこういう人であってくれたらいいなということを書き出したわ。ベジタリアンで、ユーモアのセンスがあって、健康で・・・・・・・。そしたら出会ってしまったの。そのリストの通りの人に。あとは彼に私たちがソウルメイトだということを気づかせる努力をしたのよ!」で、新郎は、「僕もリストを作りました。僕のリストはもっとシンプルだった。僕を愛してくれる人、そしてその人を僕も心から愛せること・・・」。

おそらく50代の新郎と新婦。本当にラブラブで、ほほえましい結婚式&パーティーでした。

そして時間は夜10時、次のパーティーへ急がなければなりません。今度は夫の親戚のおじさん(60代)が仕掛ける、奥さんのサプライズバースデーパーティーです。会場に到着すると、ノリのいい音楽が流れ、みんな元気に腰を振って踊っていました。プエルトリコ人、スペイン人ばかりのパーティーですから、当然生バンドで、ラテンダンス。「ラテン系の人は、パーティーの仕方を知っている」と夫が言っていましたが、その通り。食べ物(スペイン料理)はおいしいし、飲み物も豊富だし、そして何てったって音楽とダンス。老いも若きも踊る、踊る・・・。

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そのパーティーでは、85歳のアリスさん仲良くなりました。毎週土曜日にルンバ・クラブへ行っているのだそうです。そこには自分専用のテーブルがあって、入り口で「アリスの連れです」というとVIP扱いされるのだとか。もとシンガーでイタリアンレストランのオーナーだったというアリスさんは、本当にきれいで、エネルギッシュで、チャーミングでした。

今日はとにかく、年齢に関係なく、人生を謳歌する人たちに触れた一日でした。愛する人を見つけたり、愛する人を喜ばせたり、細かいことにはこだわらず、なりふり構わず人生を楽しんでいる人たち。人がどう思うとか、かっこ悪いとか、世間体とか、そういうのは関係なく、自分と、自分の周りの人たちを楽しませるのを生きがいとしている人たちとふれあい、とてもすがすがしい気持ちになりました。

宴もたけなわでしたが、ワインを飲んだアリスさんを送って帰ることに。家に着いたら、夜中の二時でした。本当にアメリカの年寄りは、元気だわ。

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