ご訪問ありがとうございます花

こちらでは、色彩知育®️を我が家でどのように活用しているか、気づきや思いを

綴りたいと思います飛び出すハート


先日のクロード・モネの美術館で、大人の方たちの中にポツポツと我が子と同じ小学生くらいの子どもたちも鑑賞していました。(末っ子くらいの5歳の子はいなかったなぁ泣き笑い


順番に列になって、絵が見えてきたら見る。この繰り返しなので、つまらなく、子どもたちも


「もういい!!」

「早く行こ!!」

「えーママまだ見てないのに〜」

との声が聞こえていました😂


私も、母に、美術館に連れて行ってもらったことがあります。

誰の作品か、誰の絵を見たか全く覚えていません😂それよりも美術館後のご飯を私は楽しみにしていたので、早く早く!絵には全く興味ない、

なんでみんなそんなジロジロ見てんの??

おもしろくない、早くいこー!!


そうすると母は、

全然ゆっくり見られへんかった。

もう連れてけーへん😤と、下から眺めた怒ってた顔は覚えています泣き笑い


母も静かにみて、娘と作品について話したかったんだろうなと今となっては思います😂

そこから、私は美術館の楽しさを知らず、

静かなところにお金を払い、ただ、絵を見るだけなんて、


何がおもしろいの??


と、思ってつい最近まで来てしまいましたガーン


ですが、

美術館って何がおもしろいの??

作品を見るだけにお金払うの?

子どもを連れて行くなんて、子どもも窮屈じゃない?

静かにさせないと!と思ってしまって集中して見れない!


あー、いろいろ考えるとやっぱりやめとこ。と思うそこのあなた☺️


美術館ってね、すごいところでした泣き笑い

作品🖼️の中にはたっくさんの発見や気づきがあることが、わかりました。


色使い。「こんな色綺麗〜」

「この色はどうやって作ったんかな?」

「ほんまにこれ絵なん??」

「この作品はどこから太陽が当たってるでしょう?」

こどもに、聞いてみるとこどもは考えます、見ます。

観察力が身につくと、どうやってこの色を作ったのか、何色と何色が混ざってる?

海の濃さや、顔も描いてないのに人に見える、

分析する力が身につき、描き方や、

あの色とこの色をこの分量で混ぜる?など

考える力がつきます。


考えて順序を立てて物事を考えることができる。

すると、頭の回転が速くなります。


「この絵はいつ描いたんだろう?」

「朝かな?昼かな?」

「どんな気持ちなんやろ?」


よく、ほーほーと作品の前に顔を近づけて見ている大人の方がいらっしゃるのをみたことありませんか??

なるほど、こんなに見えてくるんだと。自分で体感しました。

ずっとみていたい。


そして、子どもたちと会話をします。


作品を見てこどもの今の気持ち、発見したことをお互いにアウトプットすれば忘れません。

この時にも言葉のかけ方次第で子どもたちの思っていることを言語化してあげることができますニコニコ


また、作品だけでなく、作者について、興味が湧くと作者のことを知りたくなって、自分で調べたり、知りたい!やってみたい!ここまでくれば、子どもたちは作品も作者のことも忘れません。脳に定着するからです。


美術館に3人連れて行き、クロード・モネのことが大好きになり、自分たちののお気に入りの作品も見つけ、楽しかった〜また観たい。

と話してくれました。

私も色彩知育®️に出会っていなければ、こどもを連れて美術館?!ってハードルの高い場所だっただろうし、行ったとしても、混んでたので、さーっと有名どころの作品を見て、終わってたかもしれません。


今年はいろんな人のたくさんの作品に出会って子ども達と楽しみたいなぁ、と思います✨




    

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