哲学書を一冊丸ごと
読んだのは
62年の人生でおそらく初めてです
「暇と退屈の倫理学」國分功一郎(新潮文庫)800円
読み終えるまでめっちゃ時間がかかりました
本来のワタシなら
まず読むことのない本です
帯にオードリー若林さんの名前があって
ラジオでパンサー向井さんがこの本を読んだ話を聞いて
興味が湧き
読んでみようと思ったのでした
これで "哲学入門” なのか!
何度も同じページを読み返したり
ときには睡魔に襲われて
読み進めなかったりした一冊なので
今は、読破した達成感だけが
ただただ 大きいです
一番の驚きは
哲学書にウィリアム・モリスの名前が出てきたこと
テキスタイルデザイナーとしての顔しか
知らなかったので
彼が思想家や社会主義者としても活動してたことを
この本で知って
へぇ〜そんな人だったのか!とビックリしました
読んで 面白いと感じた部分は
後日、別記事でまとめます