というわけで、
レポ2ですキラキラ
今回、長くなります〜アセアセ

【追記】
ヘルプ症候群、という聞きなれない病名。
こんな症状です↓
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私も、自分がなってから知りました。
血小板が減少するので、
出産時は弛緩出血(子宮から流れる血が止まらない)にもなりやすいのかな、と思います。


ビーグル犬しっぽビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬からだビーグル犬あたま


帝王切開が始まってから
麻酔科の先生と
「出身は〜〜で」
「僕には子どもが2人いて〜」
と、世間話。


するとそのうち、
お腹がフワッと軽くなる感覚が!!

その瞬間
「プギャァ プギャァ」
と2回 泣く声が!!!!びっくり


産まれたぁぁぁラブキラキラ



でも先生がなんにも言ってくれなかったので
「えっ!?産まれたよね!?
2回しか泣かなかったし
大丈夫なの!?
と心配になりました…。


その後、「ピギャァ」と
泣き声が。
!?もう一人も…産まれた!?


そうこうしている間に
まず先に産まれた デール(小さい方)が
私の顔もとに来てくれましたキラキラ
小さい〜!かわいい〜!

でも、思ったより突然で
「わーお願いラブラブ
とかしか言えなかった(笑)

記念撮影して、
続いてチップ。(大きい方)
またしても、
「ちっちゃい〜かわいい〜」
としか言えなかった…
私の語彙力…(笑)

看護師さんが
私の腕の拘束?をといてくれて
チップの手を触らせてくれました。
すると、小さいチップの手が
私の手を握ってくれてキラキラ
嬉しかったなぁ照れラブラブ


そしてそのまま
チップ&デールはNICUへ。

ここまで、
おそらく20分くらい。

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さて、
ヘルプ症候群と弛緩出血が気になって
この記事を読んでくださってる方。

いよいよですよ。←オイ。

ここからが長かった!!!!!!えーん




双子を取り出してから30分ほど、
麻酔で眠らせてもらったのですが
どうやら
この帝王切開中から
出血がひどく
手術室で目が覚めたあと
一度 陣痛室へ移動することにタラー


陣痛室へ向かうあいだに
どんどん まわりの声が
遠く聞こえ出しました。


陣痛室についたころには
意識が朦朧として
なにが起きてるのか
あんまり理解してなかったですアセアセ
そのかわり、
「まわりで看護師さんが
バタバタ動いてるなぁ…」
という音は聞こえていました。

そのうちに先生がきて
「出血がひどいから輸血するからね」
と言われたような。

そして 輸血用の点滴を入れられる。
●まずは血小板だけを全開で落とす。
●そのあと、血液のヘモグロビンなどを集めた?組織液を落とす。
●さらに輸血…という流れで
処置してもらったようですショック



とにかく身体が動かなくて
(本当に力が入らない!!
(動きたくないのではなく、動けない!!
声も遠くに感じるし
寒気もしてました。

弛緩出血された
ブロガーさんの記事を思い出し
「あ…これかな…」
って思いました。


そんな状態で
寝たり起きたりを繰り返し
気がついた時には
MFICUショボーン

そこでやっと
主人と対面できましたアセアセ
時間を聞くと
16時30分ごろだったかな?
とにかく夕方で。
帝王切開スタートが12時40分ごろなので
かなり時間がたっていた模様。

すると すぐに医師2名が来て
「処置をするので 分娩室に移動します」
とのこと。


今度は子宮の中に
バルーンとガーゼをつめる処置。
先生に
「痛くない?」って聞かれるも
「痛くないです」
と答えると
「まだ麻酔が効いてるのかな?」
との返答。

あとで知ったのですが、
背中の麻酔は
血小板が少ないと
続けることができず、
この時はすでに麻酔がなにも
入っていなかったようですガーンアセアセ


そして 分娩室からMFICUへ戻る時。
とても息苦しく
まわりの声も遠く感じて
「ヤバイ…!」
と感じた私アセアセ
看護師さんにそれを伝えると
MFICUで鼻に酸素チューブ
差し込んでくれました。


何度も眠くなりましたが
「ここで寝たら 死んでしまうかも」
「双子は私が育てるんだ…!!
と気力で乗り切りました。
※後日 この話を看護師さんにしたら
笑われました口笛

だって!!
本当にヤバイと思ったんだもの!!
(笑)



MFICUに戻って
改めて主人と面会。

今度は18時すぎになっていたようで
主人には
「全然手術室から帰ってこないから
双子より、こっちが心配だった」
「もぉ〜涙出てきた」
と言われましたチュー


どうやら彼は、私の輸血中に
先生から今後の危ない?可能性のお話や
書類にサインなどしてたみたい。
お疲れ顔でしたアセアセ


双子の様子を聞くと
「NICUにいるけど、元気だよ」
と言われ ホッと一安心。
そのあと何分かお話したけど
とにかく 話すたびに
息がきれて 声が遠くに聞こえる。

苦しくて あまり話せませんでしたショボーン


そして
先生から「今夜なにかあれば連絡します」
と言われ、主人はいったん帰宅。


私には
「これで血が止まらなかったら
カテーテルで血管をふさぐ処置するから。
たかちゃんさん、頑張ってね!
と肩を叩いて去っていきました。
(次の帝王切開予定があったようです)



さて!!
ここまでが手術当日のお話!!


ここから 輸血と出血と
吐き気(おそらく点滴の痛み止めのせい)に
意識もうろうとする
長い夜が始まりました……


今回はここまでアセアセ
長くなってごめんなさい〜アセアセ