【山上】の手紙全文2020年+動画 | 光晴の日記

■殿

ご無沙汰しております

「まだ足りない」 として貴殿(きでん)のブログに書き込んでどれぐらい経つでしょうか。

私は 「喉から手が出るほど銃が欲しい」 と書きましたがあの時からこれまで、 銃の入手に費やして参りました。

その様はまるで生活の全てを偽救世主のために投げ打つ統一教会員、方向は真逆でも、よく似たものでもありました。

私と統一教会因縁は約30年前に遡(さかのぼ)ります

母の入信から億を超える金銭の浪費、 家庭崩壊、 破産...

この経過と共に私の10代は過ぎ去りました。

その間の経験は私の一生を歪(ゆが)ませ続けたと言って過言ではありません。

個人自分人格人生を形作っていくそ過程、私にとってそれは、親が子を、 家族を、 何とも思わない故(ゆえ)に吐ける嘘、止める術のない確信に満ちた悪行、故に終わる事のない衝突、 その先にある破壊世界中の金と女は本来全て自分のものだと疑わず、その現実化に手段も結果も問わない自称現人神(あらひとがみ)。私はそのような人間、それを現実に神と崇(あが)める集団、 それが存在する社会、それらを「人類の恥」 と書きましたが、 今もそれは変わりません。

苦々(にがにが)しくは思っていましたが、 安倍本来の敵ではないのです。

あくまでも現実世界で最も影響力のある統一教会シンパの一人に過ぎません。

一族を皆殺しにしたくとも、 私にはそれが不可能な事は分かっています

分裂には一挙に叩くのが難しいという側面もあるのです。

現実可能範囲として韓鶴子(ハン・ハクチャ)本人、無理なら少なくとも文の血族の一人には死んでもらうつもりでしたが鶴子(ハクチャ)やその娘が死ねば3男と7男が喜ぶのか或(ある)いは統一教会が再び結集するのか、どちらにしても私の目的には沿わないのです。

安倍の死がもたらす政治的意味、 結果、最早(もはや)それを考える余裕は私にはありません。