膵臓がん発見のきっかけは IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)の経過観察から  でした。

2018年10月  大学病院のドクターが交代で診察するクリニックにて、前立腺の検査を拡げ腹部全体のエコーをしてもらったら、膵臓に疑わしき影が、、、、、もって、外部検査機関にてMRI、CTの検査。。。。。

結果はIPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)疑いで、そこから要経過観察となりました。

涙ぐましい😭努力?がはじまります。
①脂ものは極力食べない。
②刺激物(辛いもの、香辛料)やカフェインはとらない。
③お酒🍺🍶🍷は、一切飲まない。
 →実は大のお酒好きの小生にはこれが一番きついのです。辛いのです。

悪性化しないように、膵臓に刺激や負担が出来るだけかからないようにと。

ところが、月一度の血液検査で腫瘍マーカーが徐々に上がって(範囲内)てしまい 昨年手術を受けた大学病院の消化器内科に転院。
そこでも経過観察となったのですが強くEUS検査を希望したら、あれよあれよと“肝胆膵外科”と兼科になり、肝胆膵外科に転科。

ええっーー 膵嚢胞腫瘍だと思って検査入院してたらそのまま退院できずに術前検査入院になり 突然の“膵臓がん”!!!宣告⤵️
この時は、激凹みでは済まず 完璧にメンタルがやられました。

IPMNの先にがん細胞が乗っかるように増殖して、十二指腸にまで入り込むような状態でした。
ですので、経過観察し食事に注意していたにも関わらず膵臓がんは見つけられなかった事になります。
ここまでしてても膵臓がんは発見されにくいのか?どうしたらいいのだろう。
幸いにも切除術できたのですが、経過観察状態は続けなくてはなりません。。。。。

膵臓がん 早期発見の難しさを我身で知った。

現在、補助化学療法TS-1服用中です。