入院3日目・手術当日(肺の胸腔鏡下手術) | たくさん笑って免疫力UP⤴️直腸がんに負けないぞ

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現在48歳。2014年2月38歳で直腸がん発覚→手術。ステージIIIb確定。抗がん剤治療XELOX療法を経て経過観察中の2018年1月(直腸がん術後3年10ヶ月目)左肺に転移→手術。現在は経過観察中。2022年大幅減量のダイエット成功!2023年ブログ再開。ダイエットの記録も残していきます。

入院3日目*手術当日

2月28日(水)

いよいよ手術当日。
朝7時から飲水もストップ。
7時頃 浣腸の処置。
何回トイレに駆け込んだことやら
8時には点滴を刺す左手甲に
麻酔テープを貼りました。
その後 着替えて着圧ソックスを履き
看護師さん 主人と一緒に手術室へ。
主人にバイバイして入る時
涙が出てしまい
主人もウルウルしてました

手術室には
すでにたくさんのスタッフ。
まず左手の甲に点滴。
それから横向きになり
海老のように丸まって硬膜外麻酔。
痛み止め痛い…
針を刺す途中も痛みがあったので
追加の痛み止めを打ってもらい
何とか無事終了。
ボーッとしてフワフワする薬は
なぜか終わり頃に効いてきて
「それじゃ意味ないじゃん
と心の中で怒ってました

その後は口元にマスクを当てられ
深呼吸して下さいと言われ 
そのまま意識なくなりました。

名前を呼ばれながら
肩を叩かれて目が覚めると
器官に入っている管を抜かれ
毎度のオェー。
そのままICUへ。

ICUの時間は地獄ですね。
時間が進まない…

手術を終えてICUに入ったのが
13:15頃だったそう。
手術自体は3時間くらい。

ICUは15時から面会なので
15時になるとすぐに
主人と母が入ってきました。
主人には事前に術後
私の意識が朦朧としていても
手術の結果だけは耳元で教えてね
と伝えていたので
「キレイに取れたよ」
「胸膜にもいってなかったよ」
と教えてくれました。

私 今回術後でも意外と喋れて
私「左上葉全部取った?」
主「ううん…部分的に」
私「?…じゃあ…転移だったの?」
主「うん」
私「そっか…」
という感じの話をしました。

術前 転移の可能性は5〜10%と
言われていたから
転移はないと思ってたけど
術中迅速検査で
「腺がん」と出て
直腸からの転移の方が疑わしい
という結果だったようです。
なので 予定していた
左上葉切除とリンパ節切除ではなく
腫瘍がある部分だけを
切り取る手術になったようです。

まぁ詳しくは
病理検査の結果を見ないと
分からないんですけどね

前回の直腸がんから4年近く経って
転移だなんて… 
もうないだろうと思っていただけに
ただただビックリです。

でも悪い部分はキレイに取りきって
体の中に悪いものはない状態なので
また気持ち新たに食生活など見直して
頑張らないといけませんね




*私と同じような状況の方に
もしかしたら不安を与えるのではと
…正直 報告迷いました。
私の結果を見て悪い方向にだけは
どうか考えないでください。
私も大丈夫
前向きに頑張ります