家庭の込み入った事情がありまして(細かい事情はここでは説明できないのですが)、
最初は不本意であった日本帰国を、今年夏頃にすることになりました。
世間の今の状況下で帰国もどうかと思ったのですが、
事情が事情なので避けられない話になりまして。
私のイギリスでの配偶者ビザが切れるのは、今年8月。
コロナの影響と仕事を家でしていることもあり、
ほとんど外に出ないリバプール滞在だったなぁと思っております。
去年の3月にコロナの影響で仕事を辞めざるを得なかった辺りから、極端に外出が減りました。
もっとも、去年の今頃からDさんのお父さんの容体悪化でバタバタしていたので、
あれから一年経ったんだと思うと、物凄く時が経つのが早い気がします。
イギリスは今だに好きだし、リバプールも好き。治安が悪いのはあるけれど。
(家から徒歩2分の郵便局で強盗があったとか、今年初のイギリスでの銃発砲があった等、話は尽きない)
旅行している間には見かけることがほとんどなかったであろう、
リバプール生活事情が垣間見れたのは貴重な体験だったと思いますが。
それでも観光都市には変わりなくて、この状況を早く打開して
元の姿に戻ってくれればいいなと願わずにはいられません。
ロックダウンが少しずつ段階を踏んで解除されていますが、
果たしてどうなることやら。
まだ暫くはリバプールにいる予定なので、
ロックダウン段階解除でカフェの店内で普通にお茶ができるレベルまで戻ってくれれば、
残りのリバプールも楽しめそうな気がします。
次のブログからは、Dさんの配偶者ビザ申請進捗状況を書きたいと思います。