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【お読みいただく前に】

 

これから書くことは全て私の体験に基づいたものであり、

2018年9月時点で私見書かれたものです。

公式なものではありませんので、ご参考程度にお願い致します。

内容の保証は一切できかねます。ご了承下さいませ。

最新情報に関しましては、

イギリス政府の公式ホームページをご覧下さいませ。

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オンライン申請するには、まずアカウント開設をする必要があります。

 

アカウント自体は、開設から120日以内なら保存が出来ます

慌てないように、余裕をもって少しずつ入力、確認していくことをお勧めします。

 

また、ビザセンター訪問時(2018/9/18)に聞こえてきた

別の申請者を担当していたビザセンターの方の話によると、

 

(その方の申請内容は詳細不明なので、一概に皆さん同じルールが適応されるかは分かりかねます)

 

オンライン申請のConfirmボタンを押してから30日以内

ビザセンターを訪問しなくてはいけないようです。

 

オンライン申請は、こちらのVisa4UKから。

 

【オンライン申請前に】

前提条件として、私の申請条件は初婚、配偶者ビザカテゴリーAになります。

また、優先サービスを使いました。

  • 配偶者がイギリス人
  • 6か月以上イギリス国内の同じ勤務先で、配偶者が継続して勤務している
  • 年収£18,600以上か、足りなければ貯蓄を足す(これについては、また後日)

 

以下はアカウント開設時、またアカウント開設後に

個人的に困った設問達を抜粋してみました。

 

アカウント開設時

 

Q. Visaカテゴリー

A. Type of VISA:Settlement
 Application:Settlement
 Type of Application:Wife

 

アカウント開設後

 

Q. Issuing Authority
A. MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS

 

パスポートの発行官庁なのですが、パスポートのまま

MINISTRY OF FOREIGN AFFAIRS

を入力しようとすると、入り切りません。残念ながら。

 

他の方のブログを参考にすると、MINISTRY OF FOREIGNまで入力し、

申請用紙印刷後にAFFAIRSを用紙に書き足してから、

右上余白にご自身のパスポート同様サイン+日付を書いていらっしゃる方を

何人かお見受けしました。

 

ただ、別の方は記録がオンライン管理されているため、

あえてMOFAと入力したという方もいらっしゃいました。

 

実際調べてみると、確かに外務省の公式HPのURLも

MOFAになっています。

私もそちらに習ってMOFAと入力し、最後のAdditional Information空白欄に

MOFAの正式名称を書き足しておきました。

 

 

Q. Date of planned arrival in the UK

A. 2か月後くらい (例:23 November 2018等。)

 

アカウント開設時も訊かれる質問なのですが、到着予定日…

「分かれば苦労しないだろー!!!ガーンが正直な本音でした。

 

しかし空欄のままでは書類出せないので、

最近申請して優先サービス使っている方々を参考にさせて頂くと、

2か月くらいかなぁ?と。

 

実際ビザセンターで担当して下さった方の話では、

優先サービス利用だと書類到着+ビザセンター訪問終了時点から

平均で2018年9月現在2か月前後かかっているとのこと。

個人差はあるらしいですが。

 

やっぱりね。

 

 

Q. How long do you intend to stay in the UK?

A, 3 YEARS OR MORE

 

これも先輩方々のブログを参考にさせて頂いて回答しました。

現時点の配偶者ビザ5年ルートでは、2年間半でビザが切れるので更新の必要があります。

 

「え、じゃあ2年間半?それとも5年?どちらを書けばいいんすか?えー?

 

と疑問が沸くのですが、この5年ルートは

配偶者と共に継続してイギリスに住む前提ありきの話。

そう考えると、継続して一緒に住み続ける意味合いが入っていた方が、

無難なのかなぁと。

 

ただビザ更新が控えているので、一気に5年も住めないし…とのことで、

先輩方々の回答と同じにしてみました。

 

 

Q. Have you issued any visa for the UK, Overseas Territories or

Commonwealth Country in the last 10 years?

A, Yes

 

英国、英国海外領土、英連邦へのビザを過去10年間に発行されたか、

という設問です。

これは、オーストラリアやカナダ、ニュージーランド等含まれます。

どこの国が含まれいているかは、以下のWikpediaでお調べください。

 

イギリスの海外領土

英連邦王国

 

ここでYesの方は、次の設問で詳細を書くことになります。

次の設問で訊かれるのは、

  • Type of Visa Issued
  • Date of Issue
  • Date of Expiry
  • Issuing Authority

上記4点です。

旅行などでスタンプにパスポートを埋め尽くされている方は、

意外と地味に時間がかかる作業なので、お手隙の際にお早めにどうぞ。

Excel等でパスポートの旅行記録をまとめておくと、後述の別の設問でも役立ちます。

 

あと、これは正解というわけではないかもしれませんが、

この設問や、後述で旅行の記録を問われるものは、

年代を書く際に最新の記録→最古の記録の順で書くと

審査官も分かりやすいかもしれません。

 

イギリスでCV等を出す際、

職歴を最新→最古で記入しなければならないと、どこかで読んだ気がします。

そのため、それ同じ要領で書くといいのではないかなと勝手に推測しました。

 

私の場合、過去10年以内だとオーストラリア旅行、イギリス語学留学がありました。

一番困ったのはオーストラリアのビザで、電子管理されているから

パスポート上にまったく表記がなく、ビザの発行日や期限が不明だったことです。

ペーパーレス化の落とし穴。

 

幸い昔の記録を探し出して(何せ行ったのは2014年)、

ビザをオンライン申請した際のスクリーンショットがあったので、事なきを得ました。

 

以下、ビザの種類と発行官庁だけ記載します。

発行官庁につきましては、前述のMOFAと同じで書ききれなかったので、

( )内の正式名称を、オンライン申請最後の

Additional Information空白欄に書き足しました。

 

コアラオーストラリア

  • Type of Visa Issued ... ETAS (ELECTRIC TRAVEL AUTHORITY SYSTEM)
  • Issuing Authority ... DIBP (Department of Immigration and Border Protection)

赤薔薇イギリス

  • Type of Visa Issued ... TIRE4 GENERAL STUDENT
  • Issuing Authority ... U.K. BORDER FORCE

 

Q. Have you ever travelled to the UK in the last 10 years?

A. Yes

 

過去10年間でイギリスに行ったことがあるか、という設問です。

配偶者ビザ申請されている方は、一度以上イギリス行かれてる方が多いかと思います。

そうすると、次の設問で

『直近の英国訪問に関して5つまで記入して下さい』

(Please enter the details up to your 5 most recent vitits)

と訊かれます。

これが、先ほどのパスポート記録整理が役立つ設問のうちの一つになります。

 

 

Q. Have you made an application to the Home Office to remain in the the UK in the last 10 years?

A. No

 

日本語が横に表示されるように選んだ方は、

『あなたは過去10年間に内務省(ホームオフィス)に対して

英国に滞在するための申請を行ったことがありますか?』

 

と出てきますが、remainという言葉が英語では出てきているので、

実際の日本語訳としては

『過去10年間にイギリス国内に留まるためのビザ申請をしたことがあるか?』

という意味合いなのかなぁと。

 

語学留学や旅行でビザ切れる前に帰国した場合、

Yesには該当しません。日本語訳しっかりしてくれよ!!!

 

 

Q Have you ever travelleld outside your country of residence, excluding the UK, in the last 10 years?

A. Yes

 

今度は

『過去10年間に、英国を除く自分の居住国以外の国へ行ったことがあるか?』

と訊かれます。

Yesの場合は、次の設問で詳細を記入しなければならないので、

先述のパスポート記録一覧をご参照された方が楽です。

 

 

Q.What is your current working status?

A. Unempeloyed

 

現在の就労状況を訊かれる設問です。

これに関してはオンライン申請日時点に基づいた回答であり、

アカウント開設時のものではないようです。

私はアカウント開設時は働いていましたが、

その後仕事を辞めましたのでUnempeloyedで提出しました。

 

 

Q. Are you extempt from the English language requiriment?

A. No

 

英語の語学条件免除対象かを問われます。

私の場合はIELTS Life SkillsA1を取得しなければなりませんでした。

そのため、答えはNo。

次の設問でどうやってその条件を満たしたのか、説明を求められます。

 

ただIELTS Life SkillsA1取得が結婚前の2017年12月だったため、

苗字が旧姓のまま提出をしなくてはなりませんでした。

(旧姓のまま提出になってしまうことを、受験時点で気付いていればよかったのですが。)

一回合格してしまうと2年間受験できないので、後悔先に立たず。。。

 

上記の言い訳を含めた説明を、下記で参考例として記しておきます。笑い泣き

 

The level of IELTS Life Skills A1 was acquired on 日付 December 2017.

In addition the test report form had been issued under my maiden name ○○●●(旧姓本名),

which was officially changed into ○○◆◆(現在本名) because of marriage to my husband

△△◆◆(Dさん本名) on 日付 April 2018  in ** City Hall, ** Prefecture, Japan.

 

 

Q. Is there any other information you wish to be considerd as part of your applicaiton?

A,

先述のMOFA、ETA、DIBPの正式名称を書きました。

 

あとこれも余談の失敗談なのですが、最後イギリスから帰国した際

入国審査で羽田空港の自動ゲートが日本人の列にも適用されていて、

登録していない人もそのゲートで通れるようになっていたんです。

それに驚いて帰国スタンプ、貰うのすっかり忘れてしまいまして。。。

 

帰国した証拠がなかったのも不安だったので、

その言い訳もこの空欄に書いておきました。

 

情けない言い訳だらけの経験談を最後までお読みいただき、

ありがとうございました。おねがい

果たしてこの言い訳達が、どのように影響するのか。。。

楽しみなような、不安なような。。。。