桐生には有人無人色々駅があるのでシリーズ化も目論んでいますw
桐生駅はJR東日本両毛線とわたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷線の駅です。
2面4線の高架駅。両毛線では一番最初に高架となりました。(1985年)
主な利用客は高校生と大学生で、特に駅周辺には高校が多いので登下校のラッシュ時は高校生で溢れかえります。
残念な話ですがあまりマナーがよろしくないらしく、今はどうかわかりませんが昔は運転士が危険と判断しホーム手前で電車を止めてからゆっくり入線させた事がある、なんて話を聞いたことがあります。
この桐生駅、実は地上駅だった時代には桐生機関区があり操車場や転車台など様々な鉄道関係の施設があったとの事。
また日本織物への引込線もあったそうです。
自分が子どもの頃はまだ高架になる直前で、長編成の貨物列車なども走っておりよくそれらを見にいったものです。
駅近くの踏切には踏切監視員がいて、よく話を聞かせてもらいました。
そんな時期を考えると普通の高架駅となって味気なくなったと言えますね。
もちろん、この辺は歩いて3分のコンビニ行くにも車に乗ると言われるくらいの車社会ですから、踏切が一掃されたのはドライバーにとってはありがたい話なんですけどね。
それでは写真
こちらが北口となります。
バリアフリー対策はトイレ含めて完了しているようです。
こちらは4番線。主に両毛線桐生始発や折り返しに利用されるようです。
小山方面からきた臨時列車などもここに停車したあとに回送となります。
左が3番線両毛線の上り本線(高崎方面)、右が2番線両毛線の下り本線(小山方面)となります。
左が高崎方面を眺めたところ。右側が小山方面を眺めたところです。
こちらが1番線。わたらせ渓谷鐵道のホーム。わ鐵は1両か2両編成なのでホームの端しか使いません。
そんな関係でこのホームだけ嵩上げされている部分が短いです。
両毛線の小山行き始発1本がこのホームから出るので厳密にはわ鐵専用ではありません。
1番線の端から見渡すとこんな感じです。
ホームの有効長は何両編成対応なんでしょうか?
あるサイトで10両というのを見たことがありますが定かではありません。
とりあえず屋根がある部分の端に7両の停止位置目標がありました。
2009年4月に昔旅行会社が入っていたところに物産館が出来ました。
この他は市民活動推進センターゆい、キオスク、駅そば・うどん屋があるくらいです。
一応桐生の玄関口ですが普通の地方駅すぎて見所はあまりないです。
桐生の駅探訪シリーズ
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