ラグビーW杯① | 晴走雨読 菊千代

ラグビーW杯①

南アフリカ戦で残り2分 ペナルティをもらった時に
私は同点のペナルティキックを選ぶと思ってましたが

リーチ・マイケル主将はスクラムを選択し
あくまでも勝ちにこだわりました。ムンクの叫び

ロスタイムの左オープンの攻撃で
マフィのハンドオフ。

あのプレーがトライに結びついたと思います。

2戦目のスコットランド
あれが5カ国対抗の伝統でしょうか。

主将のスクラムハーフの判断力。
ハイパントを30本も上げ、日本の弱点をつきました。

ここぞというときのバックスのステップも切れがあり
タックルも気迫の一発で素晴らしいディフェンスでした。

日本が準々決勝に行くにはサモア、米国に勝ち
スコットランドが南アフリカに勝ち、全勝でプールBのトップになれば

日本がプールBの2位でベスト8になると思います。

そうなると、準々決勝はもしかしてあのウェールズとあたるかも
しれません。にこ

40年ほど前にウェールズは日本に来ました。
「赤い悪魔」と呼ばれ 私はいまだに覚えてます。
 ナンバー8のマービン・デービス
スクラムハーフのガレス・エドワーズ
ウイングのJPRウイリアムズ

あの時の名選手のDNAを受け継いだチームとの試合
是非見てみたいものです。




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