赤玉ハニーワイン | 晴走雨読 菊千代

赤玉ハニーワイン

「マッサン」に出てくる「太陽ワイン」のあのセミヌードポスター
図書館のデザインの本の中に突如として現れました。ムンクの叫び




大正11年(1922)の作品です。デザインの本に載ってるほど当時としては画期的な作品だったんでしょう。

私が小学校の頃、流通していたのは「赤玉ポートワイン」の姉妹品で「赤玉ハニーワイン」でした。
この時代ワインと言えば皆さんこのハニーワインを飲んでいました。甘いお酒で女性に人気があったんでしょう。

高校の頃、寿屋(いまのカリーノ)の地下に酒屋があり、親父に頼まれて1本500円のワインを赤・白買ってました。酸味が強い若いワインで今でもその味を覚えてます。

月日が流れ・・・(笑)
先日、いつものバーで「山崎12年」と「竹鶴」が置いてあったので飲み比べました。
山崎はシングルモルトで口の中にプワ~と広がり、竹鶴はくせのない飲みやすいブレンドウイスキーでした。

「まっさん」が日本で最初に作った「白札」もありましたが、それは復刻版でマスターが大事に手元に置きたいので封は開けないそうです。

いいお酒を味わって飲む。
最高の贅沢でしょう。

(ちなみに私は3500円飲み放題でなんともしれん酒をがぶ飲みし、
 二日酔いで次の日必ず後悔してますがな笑