言葉しょの4
本日職場での会話でした。
「こらなんや?」
「そらいらんが うっせちょきない」
で、出ましたね、「うっせる」
上記会話を標準語では、
「これはなんですか?」
「それはいらないので、捨ててください」
と言うでしょうし、
関西弁では
「これなんやねん?」
「ほかしたれや、そんなもん」
というように「うっせる」は捨てるの意味をもってます。
県北のここ土々呂では「うっせちょきない」といいますが
標準宮崎弁では「すてちょく」とか「すつっ」とかいいます。
で、この標準宮崎弁の「すてちょく」は文法的にいうとカ行変格活用をとります
すてちょかず
すてちょきたり
すてちょく
すてちょくとき
すてちょけども
すてちょけよ
このカ行変格活用をそらんじて言えるようになってはじめて
「うっせる」が県北のビジネス語として使えるようになるのです。
50歳以上の方は言葉として自然に使えるのですが、30歳台や20歳代はなかなか
使いきれなく、ビジネスコミュニケーションがとれません。
私たち40歳代の世代は、若い世代にこの奥深い宮崎弁の言葉の文化を伝承する必要があるのです。