バッタ | 晴走雨読 菊千代

バッタ

昨日、妻から聞いた話です。

車の運転中に誰かの視線を感じたらしいんです。


はっと、横を見るとなんと大きなバッタがサイドウインドウにへばりついていたそうです。

それで振り落とそうとスピードを上げても

やつは、足をふんばり振り落とされないようにしがみついたようで。


妻は、高松橋でさらにスピードを上げ、今度こそ振り落とそうとしたのですが

さらに腰を落として耐えたそうです。


よくよくそのバッタをみたらスピードに長いひげがたなびき

さらに、口の周りが黒かったそうです。


こんな感じのやつ

ふんばるバッタ


バッタながらなかなか根性のあるやつで。


しかし、話聞いただけで笑っちゃいました。