コーキングガンというものです。
これにコーキング剤をセットして、使うわけです。
まず、蓋を外し、
中の銀紙を破ります。
キャップをひっくり返して「ずぶっ！！」とやります。
その後、再びキャップをつけてコーキングガンにセット。
キャップは、先端を切ることで、そのままノズルになります。
細くしたい時には先の方、太くしたい時には根元の方をカッターなどでカットします。
ガンの先にはノズルの詰まりを突つくロッドが装着されています。
くるっと回して使います。
グリップとを握ると注射器のようにプッシュロッドです。グリップを握るとプッシュロッドが前に出る仕組み。似たような構造のものに、ホットボンドがあります。
コーキング剤のボトルをセットしたら、ボトルが固定されるところまでグリップを数回握ってプッシュロッドを押し込んでいきます。まるで、でっかい注射器です。
こんな感じになります。
グリップをゆっくり握りながら、先端から出るコーキング剤の量に合わせて先端をスライドさせていきます。
こんな感じになります。
あとはヘラなどで抑えていきます。
私の場合には、使い捨ての手袋をつけた指で押し込んでいますけどね。
必要に応じてマスキングテープなどを使って両脇を養生するといいですね。
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