捨て苗といって、田植えで余った苗は捨ててしまうそうです。
そう言えば、田植え後の田んぼを通りかかると、畔などに捨てられている苗の塊を見かけます。
で、肝心の苗ですが、知り合いの農家さんにお願いしたら、快く譲ってくれました。
入手した苗はこちら。
ほんの一握りでよかったんですが、一枚丸々くれました。
これを、4、5本ずつ取って植えていくわけですね。
うまく田植えができるといいんですね。そして、うまく育ってくれればいいですね。
捨て苗といえば、二宮尊徳が貧乏な青年時代に、「田植えの際に余って捨てられた苗を用水堀に植えて、米一俵の収穫を得た(ウィキペディアフリー百科事典)」という逸話が残っています。
すごいなあ。二宮尊徳!!
じゃあ、一俵の米ってどれだけかというと、だいたい60kg。
どれだけの広さの水田が必要か調べてみました。
「だいたい40坪でしっかりと稲を育てれば1人が1年間食べていくお米(約60kg)がとれる計算になります」(本日のご飯塾より)
とありました。
ってことは、一坪で取れるお米は、単純計算で最大1.5kgくらいかな?
無論そんな収穫を上げられるのは、農家さんだからでしょうけど。。。
私の場合、子供達の自由研究に役立てばそれで良しとします。
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