風力発電機の方は、新しいチャージコントローラーのお陰で調子よく発電をしてくれています。
ところが、今度は、発電の容量が問題になってきました。
バッテリー2台を直列にして2400Whを蓄電できるわけですが、ソーラー発電で、最大毎時200wを発電していますから、理屈だけで言えば0からでも12時間充電してしまえば、満充電になってしまいます。もっとも、0〜2400Whと言うのは理論値ですから、そんな12時間もかかりません。
さて、一番効率の良い時間帯は、夏の場合には9時から15時ぐらいまでかとは思いますが、さらに、今回から風力発電が復帰します。このところ、風が強くて、毎日の様に発電しているわけですが、満充電になってしてしまうと、コントローラーがブレーキをかけるわけです。
見てみるとバッテリーの電圧が26Vを越えると、風力発電機のブレーキ制御が始まります。逆に言えば、これ以上の充電はチャージコントローラーに負担を強いるわけですから、その余分の電力は、逃さなければいけません。
一方で、当然、曇りで無風の日も、カンカン照りの強風の日もあるわけで、日によって、さらには時間帯によって0〜600Whの発電量の差が出てくるわけで、一番効率の良い運用の仕方を考えなければいけませんね。
そうかと言って、バッテリーを酷使するとバッテリーの寿命も縮まるそうですし、さらに言えば、非常用電源としての意味もないでしょうし。。。
と言うことで、余剰電力を使ういくつかの方法を考え見ました。
- 一番発電力の高いタイミングを見計らって、掃除機などの電化製品を使用する。
- 動かせる家電は良いが、動かせない家電などは、電気をどう供給するか考える必要がある。
- 蓄電型家電を使う
- 特に掃除機などは、充電型が充実してきていてシフトしやすい環境ですね。
- 掃除機ロボットなども充電型。
- マキタのシリーズには、コーヒーメーカーなどもあります。
- エネループなどを多用して、部屋の照明そのものを蓄電型にシフトすると言うのもありかな?
- お湯などを沸かしておく
- 風呂のお湯などは、電気ボイラーで沸かしているので、お湯などを作りためておき風呂に直接投入すると電気代が少しは浮くかな?
- そもそも、風呂桶にヒーターを投入し、湯温を下げない様にすると言うのも良いかも。
- 冬場は、湯たんぽなどにお湯を使うと、寝てる時も快適。
色々試してみる余地はありますね。
とにかく、お金をあまりかけないで、一番良いやり方ってのを探すのも、そう言う意味では楽しみということができますね。
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