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高齢者の見守り対策と健康レシピの生活情報ブログ

高齢の親の介護をしている人に、高齢者の食事や安全に暮らすための生活情報ブログ

24歳で小売業で働いている会社員です。

実家暮らしをしていますが、病気をして体が弱った祖母との同居が去年から始まりました。

 

両親は共働きのため、比較的残業がない会社で勤めている私が、祖母のごはんを用意することが多いです。

今回は病気で体が弱っているおばあちゃんに、体のことを考えた食べやすい料理を作っているお孫さんの料理のレシピを紹介します。
 

身近な高齢者の食事のローテーション料理として参考になれば幸いです。

 

おすすめトップ5品!

  1. たいたん
  2. 玉子うどん
  3. きんぴらごぼう
  4. 玉子梅雑炊
  5. 豚汁

一番おすすめが「たいたん」体が健康的になる!その理由とは?

一番のおすすめ料理は「たいたん」です。
色々なお野菜の組み合わせで作ることが出来るので、祖母の健康のためにも良いです。

お野菜が嫌いな祖母でも、残さず食べてくれることが多いので、便利な料理です。
 

調理も簡単なので、仕事帰りでもぱぱっと作れるので大変助かっています。

祖母が言うには、おだしの味がとても好みということでした。

祖母は、昔からの癖で、何でも調味料を大量にかけることがあるのですが、「たいたん」の時は七味などの調味料をかけずに食べてくれるので、健康診断の血圧も徐々に下がっていきました

 

高血圧がある高齢の方にはおすすめの料理です。

おだしの味がとても優しく、ほのかな甘さを感じられるので、ほっと温まる料理です。

その日、購入できた食材によって「たいたん」の食材は変わっていきますが、我が家で作っている組み合わせは、「大根」「厚揚げ」「卵」「はんぺん」「豚肉」が一番多いと思います。

時々、その中に「ほうれん草」や「しいたけ」「カボチャ」を入れることもあります。

使う食材は日によって異なりますが、使うおだしは毎回同じメーカーさんのものです。

塩分などが少なめということもあって、体に良いと思い、同じものをずっと使用しています。

祖母もその味が好きなようです。    

たいたんのレシピ!おばあちゃんは血圧が下がり大喜び

  1. 大根を輪切りにして皮をむき水洗いをします。
  2. 次に油をひいて、豚肉を先にいためておきます。
    *豚肉はバイキンが多いので、ちゃんと加熱をすることが大事です。
    *厚揚げやはんぺんに少し水をかけて、余分な脂は抜いておきます。
  3. 食材の準備が出来たら、お鍋に、まずは大根を投入します。
    *その中にお水とお塩を半分ほど入れて火にかけます。
  4. 沸騰をしたら、火を弱火に変えて、大根がやわらかくなるまで煮ておきます。
  5. 菜箸で柔らかさを確かめてから、お鍋の湯を流します。
  6. 大根が入っているお鍋に、厚揚げとはんぺんとだし汁を投入します。
  7. みりんを適量入れてから豚肉も投入し、少しかき混ぜてお鍋のふたを閉めます。
  8. 10分ほど煮た後に、お鍋のふたを開けて卵を落します。
  9. またお鍋のふたを閉めて、卵が固まるまで待ちます。
  10. 適宜、お鍋のふたを開けて確認し、卵が出来ていれば、具材に気を付けながら菜箸でかき回して完成です。

祖母は盛り付けにうるさい人なので、綺麗に見える盛り付けをすればお終いです。

「たいたん」は味が重たくないので、胃が小さくなった祖母でも完食できる点が良い所です。

バランスよく、色々な栄養が摂取できるので、祖母の健康診断での結果も改善されてきました。
血圧も下がってきたので良かったです。

今後のおすすめの料理は?

祖母の口に合わせて和食を作ることが多いので、栄養のバランスを調整するのに味が重くならないよう注意しながら洋食を考えています。

 

祖母は卵料理が大好物で、洋食で味もそこまで重たくないものを探していた時に、大根おろしを使った和風オムレツというものを見つけたので、栄養のバランスを考えて和風オムレツがおすすめです。

 


母は、70代で今は一人暮らしをしています。

実家は一戸建てですが、膝が痛くなってきたのが理由で、ほぼ一階部分で生活しています。

今回は3人の子供がいて忙しく専業主婦をしている方が、高齢者へ作っているバランスの良い料理をご紹介します。
 

身近な高齢者の食事のローテーション料理として参考になれば幸いです。

おすすめの5品!

  1. 肉じゃが
  2. 小松菜と油揚げの炒め物
  3. だし巻き玉子
  4. 豚汁
  5. 豆腐ハンバーグ"    

一番は肉じゃが!具材のバランスが最高

一番のオススメ料理は、肉じゃがです。
 

ジャガイモをじっくり柔らかく煮て、食べやすいのと「めんつゆで味付け」をするので失敗することなく美味しく出来上がります
 

野菜もたくさん食べられるし、いろんな種類の具材が入っているのでバランス的におすすめです。
 

作り方かたも具材を切って煮込むだけで、簡単に美味しく出来上がります。

味付けもめんつゆメインですが、味が薄ければ、砂糖やしょうゆを足したりしながら微調整できます。
 

作り方を知るまでは難しい料理かなと思っていましたが、めんつゆを使う作り方のお陰で出来るようになったメニューのひとつです。
 

メイン料理にもなるし、いろんな種類の野菜もたくさんとれるので肉じゃがはオススメ出来る料理だと思います。
 

生野菜だとなかなか量も取れないですが、煮込みものだとたくさん食べれるのも魅力のひとつです
 

体も温まりますし、高齢者も食べやすいのでオススメです。
 

高齢になると、だんだんと食べる量も減ってくるので、しっかり野菜とお肉を食べてもらうのに煮込み料理は優れた料理だと思います。
 

しかも肉じゃがは野菜だけでなくお肉も入っているので栄養のバランスがとても良いです。

レシピと、高齢者に柔らかさが高評価!

  1. 肉じゃがの作り方は、ジャガイモ、ニンジン、タマネギを食べやすい大きさに切ります。
    *肉は牛肉を使います。
  2. 始めに牛肉を炒めます。牛肉を炒めて、色が変わったらジャガイモやニンジンなどの野菜も入れます。
  3. 全部が浸かるぐらい、水を入れます。そのあと、糸こんにゃくも入れます。
  4. 味付けでめんつゆを入れます。しっかり具材が柔らかくなるまで煮込みます。

味が薄ければ砂糖やしょうゆなどで味を整えます。
めんつゆで味付けするので味が決まりやすいで、親にも好評の味付けのようです。
 

煮込むことで「お野菜も柔らかくなり」「味が染み込む」ので食べやすくなります。母も「柔らかくて食べやすい」と高評価でした。

 

野菜ばかりも味気ないかもしれませんが、牛肉も入っているので食べごたえもあり気に入ってくれています。

母はジャガイモが前から好きな野菜だったので食べていましたが、嫌いな人参も肉じゃがにすることで一緒に食べられるので肉じゃがは健康のためにも良いと思いました。
 

高齢になって野菜や肉をたくさんとることは厳しくなってくるのは仕方のないことですが、肉じゃがのように栄養が凝縮されている食べ物は高齢者には必要だと思います。

具材のアレンジが豊富な煮物は高齢者におすすめ

煮物などの料理は色んなアレンジができて、たくさんの野菜が食べれると思います。

 

牛・豚肉・鶏肉・なども一緒に煮込むことで、柔らかくなり脂のしつこさを感じさせません。

 

しかもバランスよく食べられて、体も温まり高齢者には最適な料理だど思います。

70歳になる母親で一戸建て住宅に1人暮らしをしています。

毎日ウォーキングをするほど健康状態は良好でありますので怪我や病気の心配は現状はないです。 

 

今回は健康に一人で暮らしている高齢者(女性)の見守り対策の感想レビューをご紹介します。
身近な高齢者の見守り対策として参考になると幸いです。 

 

訪問サービスで高齢者の安心を手に入れる!

まだ足腰がしっかりしているので転倒による怪我の心配はいりませんが、年齢が70歳を超えているのでいつどんなことがあるのか分からないため、訪問型の見守りサービスを利用して母親の一人暮らしの様子を見守っています。    

郵便局の訪問サービスにしたキーポイントと理由

母親が日本郵便に対して信頼を寄せていることもあり、警備保障会社よりも日本郵便のサービスを利用した方が安心だと思ったことから日本郵便の「みまもり訪問サービス」を利用することにしました。

それに他のタイプの見守りサービスであるカメラ型の見守りサービスやセンサー型の見守りサービスは、母親は嫌ってしまったこともあり訪問型の見守りサービスを利用することを考えました。

そこで母親は日本郵便の見守りサービスならば安心できると言ってたので、家族の会議の結果日本郵便のサービスを利用しました。

また月額料金もそこまで高くないので、リーズナブルな料金で毎月1回郵便局のアルバイトではなく社員さんが訪問をしてくれますので安心できると思いました。    

利用した感想!イチオシは定期的な会話

高齢になる一人暮らしの母親にとって話し相手が日頃からいません

 

そうなると認知症になりやすいのではないかという不安もあり、定期的に自宅に訪問してくれて母親とおしゃべりをしてくれるという日本郵便の「みまもり訪問サービス」は、ニーズに合致しています。

 

月に1回郵便局の社員さんが母親の自宅まで訪問してくれて、30分ほど会話をしてくれます。そしてその際にタブレットを使って10項目の質問をして、その質問に対する回答を自分にメールで報告してくれます

 

この毎月30分ほど郵便局の社員さんが30分ほど会話してくれることが今では母親の唯一の楽しみになっていると母親自身が言っていたので良かったです。

 

高齢者の一人暮らしでは話し相手もろくにいませんので、定期的に話すことができる相手を作れるというのは認知症予防にも良いと思っています。

このサービスを利用してからは、母親と電話で会話した時に前よりも生き生きとしてきたと思っています。

 

結果的にはこのサービスを利用したことで、母親が喜んでいることは子供の自分としては嬉しい限りです。

 

今後もこのサービスは継続していくつもりでいます。

 

高齢になる母親なので一人暮らしで何かあっても困りますし、それと話し相手ができて日常生活に良い意味で刺激を与えられるので、このサービスには大満足しています。    

デメリットは?

訪問型の見守りサービスに唯一のデメリットは、毎月一定額の金額の出費があることです。

 

リーズナブルな料金であっても毎月費用がかかることには変わりがありませんので、家計負担は重く圧し掛かってくるのがデメリットです。

 

日本郵便の「みまもり訪問サービス」では月額料金2500円かかりますので、この分が毎月家計負担になります。    

訪問サービスの利用を考えている人へのアドバイス

家計負担がある程度かかってきますが、仮にその金額を支払うことができるのであれば日本郵便の見守りサービスはコストパフォーマンス的に優れていますので、積極的に利用しても良いとは思います。

 

今までトラブルが起きたことはありませんのでオススメできます。

32歳の兼業主婦で週3日パートに出ています、夫のおばあさんが現在81歳で足腰が弱くなっていて要介助で、義母も働いているため日中は私と義母がシフトが被った日はデイサービスを利用しています。    

 

今回は兼業主婦で忙しい毎日を送る主婦が、高齢者へ食べやすいように工夫した料理をご紹介します。
身近な高齢者の食事のローテーション料理として参考になれば幸いです。

高齢者が喜んだおすすめを 5選

  1. 野菜たっぷり豆腐ハンバーグ
  2. かぼちゃのやわらか煮
  3. かぶのおひたし
  4. 野菜フルーツスムージー
  5. さつまいもいももち

豆腐ハンバーグは噛みやすさ抜群!

一番のおすすめは豆腐ハンバーグです。
 

豆腐はたんぱく質が豊富で積極的に取りたい食品で、しかし豆腐そのままを食べるのにもあのもぬっとした触感が結構大変そうだったのと、お味噌汁とか冷奴に使う以外にバリエーションがないかと、白飯に合うおかずはないか、もう少し手軽に食べれる調理法はないかと模索していました。
 

通常のハンバーグとは違い、お肉の繋ぎにパン粉、卵などを使用せず、繋ぎに豆腐を使用することによってさらに柔らかく噛みやすいハンバーグになります。作り方も簡単で材料も少ないのですぐに用意したいときに最適の一品です。

ソースはあんかけ風にしてさっぱりとさせ、また肉と豆腐以外にも様々な食材を入れてこねるとオリジナルのハンバーグになるので1つの調理方でも色々バリエーションが増えていきます。

 

私はハンバーグにはすりおろし野菜やみじん切りにした野菜をこねて、ソースにも野菜たっぷり使用しています。
 

また私の義おばあ様は和食に慣れているため、あまり洋食を好まなくてハンバーグなんて当分食べることはできないだろうなと思っていましたが、ヘルシーかつ和風にすることでお互いに食べたいものが食べられる、そんな利害が一致した料理だなと思います。

レシピ!クドさがなく高齢者も食べやすい!

材料(4人前)は、
【ハンバーグ】
ひき肉300g(鶏でも豚でもOK!よりたんぱく質なハンバーグにしたいなら鶏の方がおすすめです)
木綿豆腐1丁
片栗粉(ハンバーグに入れる用)大さじ2杯
ほんだし適量
ブラックペッパー適量
ごま適量
玉ねぎ1/4個(みじん切り)
にんじん1/2個(すりおろし)
【あんかけソース】
・大根おろし
・えのき茸
・小松菜
・にんじん
・片栗粉(水溶き用)小さじ2杯
・めんつゆ適量
・砂糖(適量)
適量

作り方

  1. 豆腐をキッチンペーパーで包みレンジ500W3分温める
  2. レンジから出し覚めたら水分を絞り、少しぱさぱさになるようにする
  3. ひき肉と豆腐、玉ねぎにんじんをいれ混ぜこねる
  4. ほんだしとブラックペッパーで味付けしさらにこね、仕上げに片栗粉を入れこねる
  5. 成型し、フライパンで焼く。焼きあがったらお皿に盛る
  6. あんかけソースを作る(具材を細かく切り事前に少しレンジで加熱させておき、材料を入れ少し煮込み水溶き片栗粉で閉じる)
  7. ・ハンバーグの上にソースをかけ、その上に大根おろしをたっぷり乗せたら完成です。

具材をそのまま野菜炒めにして食べるより義おばあ様が辛くなさそうだったのでよかったなと思いました。
味もほぼほんだしベースなので味が濃すぎることなくおいしく食べてくれました。

今後作ってみたいおすすめ料理!

抹茶あんこムースです。

お餅などの和菓子が好きなのですが、要介助になってからあまり口にしなくなったので、喉に詰まらせない安全に噛みきれ食べられるデザートを作りたいと思っていました。
 

これから暑くなり、高齢になると温度に対する感覚が衰えるため熱中症にかかりやすいので、エアコンに頼らず手軽に体感温度を下げるのに、ひんやりデザートが熱中症予防にもなるのでおすすめです。 

今回の見守り対策は80代の女性で、家族は遠方に住んでいて時々会う程度、買い物など生活に必要なことは自分で行うことは可能です。

外出も1人で出来て近所の人たちとも交流があり、孤立している環境ではありません。    

 

家族とは別々に遠方に一人で暮らしている高齢者(ご家族)の見守り対策の感想レビューをご紹介します。

身近な高齢者の見守り対策として参考になると幸いです。   

 

家族が安心できる見守り対策が警備会社!

親が遠くに住んでいて、しかも自分たちも仕事があるので、頻繁に家を訪れて見守りすることはなかなかできません。

色々調べた結果、大手警備会社が提供している高齢者・シニア向け見守りサービスを利用することにしました。    

おすすめの理由が見守りオプションサービスの充実

離れて暮らしている親の暮らしについては、いつも心配に思っていました。

同居を勧めたのですが、思い入れがある自宅で過ごしたいと言って譲りませんでした。まだ介護が必要な状態ではないため、介護施設を利用するまではいっていません。

しかし、急病になったり、転倒などのケガしてしまったりした場合にケアできる対策は必要だと考え、大手警備会社の高齢者・シニア向け見守りサービスを選ぶことにしたのです。

警備会社というと防犯だけのイメージがあったのですが、救急通報サービスや訪問サービスなど、各種オプションサービスが充実していました。

何かあってからでは遅いので、様々なオプションがついている警備会社の見守りサービスなら安心だと感じました。    

利用した感想!イチオシは離れていても安否確認ができる!

高齢者・シニア向け見守りサービスを導入することを決めたのは良かったのですが、それをどうやって親に説明するのかが悩みの種でした。

同意も得ないで勝手に頼んでしまうと、トラブルのもとになってしまうと考えたからです。しかし、その会社はスタッフを派遣して、導入について説明をしてくれるのです。

ちょうど帰省のタイミングに合わせて、スタッフが同行してくれました。
最初は導入に渋っていた親も、スタッフの丁寧な説明で最終的には納得してくれました。

自分1人では説得できるか自信がなかったので、スタッフが同行してくれたことに対してはとても感謝しています。

また、救急通報ボタンのデモ機などを使って、実際の操作を体験してもらいました。

いくら良い設備があっても本人が使いこなせなければ意味がないので、ちゃんと使いこなせるか確認してから契約できる点は良かったと感じました。

また、空き巣対策や訪問販売などの押し売り対策などのオプションサービスが充実していたこともプラス材料でした。


実際に導入してしばらく経ちましたが、現在のところ大きなトラブルもなく過ごせています。

遠くに住んでいても安否がしっかり確認できるので毎日安心して過ごせています。導入して良かったと感じています。    

デメリットはオプションの厳選をしないと費用が高くなる

オプションは充実していますが、手厚くしてしまうと費用がかさんでしまうので、必要なものだけを厳選する必要があります。

家の広さや間取りによって、機器の設置などが変わってくるので、事前に最適なプランを提案してもらわなければなりません。
そのため、導入には少し時間が必要かもしれません。    

警備会社の利用を考えている人にアドバイス

一人暮らし高齢者の見守り対策は、本人が元気なうちに早めに講じた方が良いと思います。

警備会社の高齢者・シニア向け見守りサービスは、オプションが充実しているのでおすすめですが、本当に必要なものだけを選んで導入した方が無駄がなくて良いかもしれません。