奥多摩24時間耐久レースに出てみる記録 -3ページ目

第二関門まで

第一関門からは比較的なだらかな尾根がずーと続きます。ここいらで、ペースによっては前後に誰もいなくなり、一人で歩くようなことになります。水の残量が気になり、力尽きた人がゴロゴロ転がってます。

3つある高い山中で一番高い三頭山までののぼりがへこたれます。

三頭山を終わって、舗装道路に出たり入ったりを数回繰り返し、第二関門へ到着です。

第二関門で水の給水が出来ます。


第二関門

地点     標高 距離  コースタイム
日原峠    900  2.1  
土俵岳   1005      1:30
小綱峠   1046      1:00
丸山    1098
笛吹峠   1000  3.2   0:30
笹ヶタワ岳
西原峠   1158  4.23  1:10
槇寄山   1188
登り口
ベンチ
大沢山
避難小屋 1430 3.4   1:30
三頭山   1527  0.7   0:10
鞘口峠   1140  1.7   0:40
風張峠   1170      0:40
月夜見山 1147  0:30
第二関門 1100  4.7   0:10
第二合計      20.03 7:50

第三関門まで

第三関門は御前山・大岳山の残り2つの大きな山を越えていきます。ここを越えるとゴールが見えてきます。

第二関門を出るとすぐに滑りやすい広い尾根→細いまき道を繰り返します。最近のコースでは御前山の手前の岩場もエスケープしてるみたいです。夜中は怖かったです。

御前山を過ぎて急なくだりを降りると絶好のリタイヤポイント「大ダワ」です。

立ち寄らずに、50mでも先に進んでから休みましょう。そうすればダラダラとしたゆるい道を大岳山に向かって進んで行くだけです。

第三関門

地点     標高 距離  コースタイム
小河内峠  1030      0:30
岩の上
惣岳山
御前山   1405  4.48  1:10
鞘口山   1142
大ダワ        3.20  1:10
大岳山   1267  3.94  1:45
第三関門  929  4.29  1:20
第三合計     15.91  5:55

ゴールまで

御岳山の神社の裏あたりがチェックポイントです。神社と通り御岳の宿町を抜け緩やかに日の出山に向かいますが、日の出山へのしょぼい階段が殺人的に辛く感じます。ここを越えればあとはマッタリと下っていくだけです。時計を見ると足が前に進むかもしれません。

ゴール

地点     標高 距離  コースタイム
日の出山  902  2.55   0:40
麻生山   794  0:30
金比羅山  468  2:00
ゴール     170 10.95
ゴール合計     13.50   3:10
総合計      72.01  26:15


※このコースタイムは登山地図等の参考タイムです。このペースで行くと時間切れです

そろそろ今年も始まるのか。

今年は待ったりと見送って来年出てみようかと思うが、ちょっと体を動かさないといけないなぁ。

そんなに山には入れないから小さなことからコツコツとしてみようかと。