練習 高尾
平日仕事をサボって電車ですぐに行ける高尾山。
電話を持っていけば何とかなるかと思ったのだが、FOMAを持ってきたため圏外。早めに折り返すことにする。
ザックに充電したMOVAを入れておいて、現地で切り替えられるようにしたほうがいいかも。
高尾山口11:00
高尾山頂12:00
城山 12:40
高尾山口14:09
高尾は半日くらいで往復できるし、エスケープも一杯あり練習には丁度いいです。奥に行けばコースに続きます。
第一関門の途中に出ますが、序盤の下見になるかもしれません。
でも、尾根はトラックが通れる位の広く緩い斜度なので、たいした練習にはなりません。
こんな感じで、エスケープできます。陣馬まで3~4もあれば行けますし、要所には茶店があり週末は営業してるので、現金だけ持てば、手ぶらでもいいかもしれません。
高尾山口
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城山→相模湖に降りれる。駅までは舗装道路をけっこう歩きます。
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影信山
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明王峠→相模湖駅のすぐ近くに降りれる
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陣馬山→陣馬高原下だったかな。八王子までバスがあります。
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醍醐丸→コースに入ります。
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市道山→狩寄山を通り、コースを逆に回って五日市の駅にいけます。
高尾山口の駅から五日市の駅までそう遠くないと思いますので、序盤の下見にはいいんじゃないでしょうか。
このコースなら、逆のがいいと思いますけど。
参加
今年は週末が自由にならないので、ちっとも山に入っていない。
日頃のトレーニングなんて、何もしていない。
週末の子守モードが落ち着いて、山でもいけるようになってからかなぁと思っていたら、
「今年、参加するよ。8月になったら申し込むから練習しようね」とメールが来た。
うーーーむ。
筋トレなんかはやらないよりマシ程度で、山道を長い時間登りそして下りる事が一番効果的なのだが、
それも出来そうに無い。
どうしたものか・・・・
マラソンだけはしたくないなぁ。
11/23 高尾山
チビ担いで登って、枡酒3杯飲んで、猿見てまた降りる。
秋の高尾はすごい人でした。
俺は背負子使ったんだけど、嫁は歩かせつつも抱っこして登っていました。
意外といい重りになっていいかも。
完走ギリギリのペース
へなちょこな私の経験ですが、第一関門の制限が9時間ですが、ここで9時間使うと残りにの関門で時間切れとなるでしょう。
おおよその完走ペースだと、後半落ちてくる事を考えたペースは
第一関門 22km 7時間 制限時間まで2時間の余裕
第二関門 42km 7時間 制限時間まで1時間の余裕
第三関門 58km 6時間 制限時間まで1時間の余裕
ゴール 72km 4時間 24時間ピッタリ
このくらいが妥当なペースでしょうか。最後の関門まで1時間の余裕をキープできればよいのですが、
途中で消費しちゃってもいいでしょう。第三関門で時間ギリギリでも3時間あればゴールできるはずです。
大事なのは関門についたらとりあえず先に進む。です。
休んでるうちに、そのまま車乗れるところは絶好のリタイアポイントになっちゃいますので、とりあえず進んで後悔したほうがいいです
日本山岳耐久レースとは
大げさな名前がついておりますが、山岳と言っていい山域かどうかは疑問ですが、一応こういう名称です
五日市の駅付近のスタートから、南側の笹尾根を三頭山を経て、御前山、大岳山、御岳山から日の出山へ下り再び五日市のスタート地点までの約72kmを24時間で戻ってこれれば完走です。
途中の関門を時間以内に通過しなければいけません。
必要装備品を含め補給でもらえる水以外は背負っていきます。
各ポイントに係員がいて、関門以外でもリタイアは出来ます。が、リタイアポイントまで歩いて行かなければいけません。
昼の1時スタートですので、どんな人も夜間の山中を体験するので、ヘッドライトは必須です。
【都岳連のページ から抜粋です】
競技方法及び諸注意
①個人単位にて行います。
②定められた山岳コースのタイムレース方式とします。(所要時間の少ないものから順位を決定します。)
③レースは予備関門(入山峠)4時間、第1関門、第2関門、第3関門に制限時間を設け、
これを超えた選手はレースを中止し、役員の指示に従い下山して下さい。
◇第1関門は浅間峠。制限時間はスタート後9時間(10/ 9 22:00)とします。
◇第2関門は月夜見山第2駐車場。制限時間はスタート後15時間(10/ 10 4:00)とします。
◇第3関門は御岳山長尾平。制限時間はスタート後21時間(10/ 10 10:00)とします。
④レースの3つの関門を上記の制限時間内にクリアーした後、ゴールは制限24時間を限度とします。
⑤主催者側からは、月夜見山第2駐車場のみ水補給を行います。
⑥レース参加者は、水2リットル以上、雨具、行動食、ヘッドランプ(予備アルカリ、リチウム電池、電球)防寒具を必要装備品として下さい。
その他本人が必要とする装備品は制限いたしません。
⑦コース上の水場は、(1)月夜見山駐車場(1.5㍑以内)、(2)御前山避難小屋(コースから約200m離れる。自然水)
(3)大岳山荘(約200m、自然水)(4)綾広の滝・上部(御岳山から1.5km手前)、(5)御岳神社(自然水)の5カ所のみとします。
⑧ストック及び杖等の使用は第1関門まで禁止とします。ストックはザックに装着して下さい。
⑨コースのポイントには、点滅灯および矢印表示等を設置してあります。
⑩失格
(1)ゴミをレース中に放棄した選手
(2)条件を偽って参加した選手
(3)競技規則に違反した選手
(4)審判及び役員の指示に従わなかった選手
(5)規定の時間を超えて関門に到着した選手及び最終制限時間を超えた選手
(6)ゼッケンを着用しなかった選手
(7)定められた水場(自然水)以外での水補給及び食料等の補給を受けた選手
(8)必要装備品を携帯しなかった選手
(9)自然保護に違反する行為があった選手
(10)不正行為があった選手
⑪参加者は競技中に体調、その他の理由で競技を棄権(中断)する場合は必ずコース中の役員に申し出て下さい。
初の参加
地元の友達が第6回に出場して全滅して陸自のみ完走残り全滅。今回誘われてどんなもんかと参加してみる。
申し込む時に彼女も出るというので一緒に申し込んだ。
出場者:S口、俺、彼女
練習:高尾山数回
結果:三頭山下の見晴台で寝坊
水を定期的に飲みながらゆっくりしたペースで歩く。ちょっと広いレストポイントではとりあえず一服。
醍醐丸で早くも暗くなりヘッドライト装着。彼女の登りのペースが遅くなる。おかげで俺の負担は軽減。
三国山までが長く感じる。三国さんからすべるくだりが多かった。
第一関門で彼女がリタイアしたのでここからは一人で行く。2時間の余裕が残っている。
彼女の水や食料を貰って出発。(他人に物を貰うと失格です)
笹尾根のなだらかさが気持ちいいが、それも西原峠まで。前後に誰もいなくてちょっと怖い。
登りのジグザクに切られた登山道が非常にきつい。ちょっと広くなると倒れこんで休む。
やっとのことで非難小屋に到着して、なんとかコース最高峰の三頭山到着。第二関門まで余裕あるペース。
下り途中の見晴らし台で転がるように休憩。時間に余裕があるので寝る。他にも人がいるので携帯のタイマーは鳴らさなかった。
・・・起きたら外は明るく2時間も寝てる。あせって駆け下り鞘口峠到着。
「もう、第二関門通過できないねぇ」と係員に言われここでリタイヤ。
1時間程の余裕が2時間寝てしまいました。無念。でも睡眠後の体力の復活はすばらしかった。
計画的に寝てみてもいいのではないでしょうか。