「ジャネーの法則」とは

簡単にいうと
「年を取ると時間が速く感じるようになる」という法則らしい

脳の活動量が年齢とともに減少してしまう
つまりは「脳の老化」が起こる
脳の活動量が多いほど、時間はゆっくりと感じるため
子どもは大人よりも時間がゆっくりと感じる傾向という理由

以前、このブログの
【時間を有意義に使っていると感じる方法】の中で
https://ameblo.jp/24h-48h/entry-12811670874.html

これに関する記述をしたことがありましたが

その記事はあくまでも
年を重ねると新しく経験が少なくなるというまとめで
脳の老化までは触れていなかった

この「ジャネーの法則」ってのは
根本的に「脳の老化」なんだから仕方ないでしょ!!
そんなまとめ方になっています

だけど、前述の
時間を有意義に使う方法ってのは
絶対に効果があるはずだよね

ということは
逆に言えば
新しい体験を増やすということは
「脳の老化」を遅らせることができるってこと

毎日同じようなメンバーに会って
同じようなこと言ってる
高齢の方に合うことも多いが・・

ここを一歩思い切って
未知の話を
初めて合う方たちと話をすれば
脳はさらに若返るということだよね

以前のブログ記事に加えて
こんな思いで時間管理していかないとね

とても便利なので絶対に手放せないアイテムとして
スマホはパソコンなどよりも現実的です

知らない言葉を簡単に解説してくれる
始めて行く場所に何があるのか教えてくれる
わずかな隙間時間に新しい知識として習得できる

数えきれないほどのメリットがあります

ただ、よくよく周りを見ていると
「スマホに使われている」そう思える人も多い

時間を費やしても何のメリットもないことに没頭
これは俺自身よく陥ってしまう

例えば
ゲームに費やしてしまう時間
これは何も生まない無駄な時間と思いがちだが

 

まぁ・・ストレス解消などには多少は役に立つだろう

例えば
流れてくるインスタを見続けて
ある程度の時間が終わってしまう

でも・・お店の情報などを得ることができるかも

だとしたら

「無駄ではない時間」と「無駄な時間」
つまり

「スマホを使っている」のか「使われている」のか

この境目って何だろうと考えると
目的をもってやっているのか、ながらなのか
その差ということになる

例えば、SNSを見ること
ただ単に流れてくる情報を見て
〇〇さんが

遠い旅先で、美味しそうなケーキを食べている

 

〇〇さんが

ひたすら職場の愚痴を言っている

こんな情報には何のメリットもない

 

さらにストーリーとかでは

自分が興味ありそうな画像が次々と流れ
それを見ているだけで

あっという間に時間が流れるが

得るものは、ほとんどない

結果として「目的をもって」見ているわけでなく
流れてくるものを見ているだけ

スマホに使われてる

 

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では目的をもって見ているって

どういうことだろ

 

上の例でいえば
この美味しそうなケーキは

身近な場所で買うことができるか
トレンドとして見ることができ

何かの機会に話のネタとなるかもしれない

この職場の愚痴は

同じ業界で起こっている問題点として整理が必要か
関連する企業に勤める知人への影響はないか

 

目的を持つと

意味なかったことに、意味が見えてくる


実際には流れてきてしまう情報なので
取捨選択することとなるが

そこに目的意識を持たないといけない

手段の一つとして
家庭の料理の話題や

個人の生活記録は

まず不要なので深入りしない

SNS等の懸賞に応募するため
企業の情報を拡散することがメインな方は
遠慮なくフォローをやめるし
その企業情報はミュートする

結果的にだが
俺がフォローする相手は
フォロワーより極端に少なくなった

フォロー先も
情報共有が関連する人や
マスコミ関係ばかりとなっている

これなら無駄な時間は減っていく

ただでさえ時間が足りない毎日
スマホに使われているわけにはいかない
必要な情報だけ入ってくる
仕組みを作ることが大切

もう少し言えば
自分自身が流す情報を

意味あるものにすることも大切

 

他えば俺の「X(旧ツイッター)」をフォローしておけば
住んでいる地域などで行われるイベントや

お店の営業情報などが見て取れる

 

相手の時間を無駄遣いさせない

意味ある情報を流すという意識づけも大切になる

 

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もう少し気になること


外出先やイベントなど
必至にスマホで何かを撮影している人がいる

 

目の前に起こっていることや

景色を楽しむことを忘れ
スマホ越しの景色を見ている
それじゃネット検索と何も変わらない

 

目の前のことを
スマホを置いて楽しもうよ

スマホに使われていないか・・
もう一度考えてみましょう(^^)
 

ToDoリストとタスク管理ってあるけど・・

そもそも違いは何かいとえば
「今すぐでなく、いつかすべきこと」がToDoで
「期限までにやらなくてはいけないこと」がタスクですね

タスク管理はついては以前から何度か書いていますが
GmailやLINEの個人メモを使うのが時間短縮のコツ
※簡単に書き込め、終わったものが視覚から消えます

ToDoリストはどうすれば、時間短縮が可能が考えてみました

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そもそもToDoリスト
明確な期限が設けられていないばかりに
煩雑かつ混乱した多くの言葉で埋められそうだよね

かといって
まとめて書いてたのではリストにならず
対応が遅れるばかりという矛盾もある

やらなくてはいけないことを可視化して
①いちいち頭の中で覚えてる必要をなくし
②そのリストを見ることで、フル回転で作業に没頭できる
③忘れるのではないかという不安もなくなる
というのが目的

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ToDoリスト作るときに大事なこと
この手のリストを作るとき何度も失敗したことといえば

①何のための仕事だったのか忘れたりすること
②もう何か月も書かれているので必要ないかもしれないこと
③究極の目的のような書き方で達成が困難で消せないこと

まず第一に、具体的な期限を決めることが大切ですね
ほかの解決策としては

例えば①でいうと
【相手方と連絡を取り意見を一致させる】
こんな書き方では
・・相手と何の話をするのかわからない
  もしも、別の方法で内容を覚えてるのなら、ToDoリストの意味がない
<<解決策>>
【Aさんと話し4月のイベント開催日を決定】
こーいう書き方で対応できます

例えば②でいうと
【群馬県へ旅行に行く】
こんな書き方では
・・群馬のどこにいつまでに何をしに行くのか
  具体的でないと行く気も薄れてきます
<<解決策>>
【四万ブルーという自然現象が見たいから、紅葉の季節に四万温泉に行く】
こーいうので対応できます

例えば③でいうと
【スキルアップのための自己研鑽に努める】
こんな書き方では
・・研修会に参加なのか、読書で対応するのか
  そもそも目的は何なのか
<<解決策>>
【この夏に実施する新しい取り組みのため、○○に関する研修に参加したり本を読む】
こーいうので対応で決まます

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ジャンルごとに分けることが必要ですね
ToDoリストの中に、色々なジャンルが混ざると、優先度がつけれなかったり、段取りが悪くなる原因になってしまいます

ジャンル分けさえしていれば
タスクをまとめて実施することもできるので時間短縮につながりますね

ジャンル分けの方法はあまり思いつきませんが
同じToDoに書くと意味がないので、単品掲示の姿勢は貫きましょう
見出し整理か・・並べ替えかだな

タスク管理と同じで
・書き込みやすい
・目につく
というのは絶対に必要
GmailやLINEの個人メモでの整理かと思います

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ToDoリストを作るデメリットも考えた

そもそもリストを作るのが面倒という人は
自分の記憶領域や時間を無駄遣いしながら
生きていけばいいわけなのでご自由に
俺は時間が欲しいのです

過去の経験でありますが
ToDoリストを作成したことに満足して
そのまま放置してしまうことがありませんか
先延ばしするために作ったような状態です

もちろん難しい課題が残っているわけですので
これが絶対にダメというわけではないですが
定期的に整理し、取捨選択が必要です

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ToDoリストは
必要なことを忘れずに作業を進めるためのものです
タスク管理とうまく使い分けて
自分の時間を確実に増やしていきましょう
 

ダイヤモンドオンライン(DIAMOND online)の記事読んでたら
「メール1往復主義」という話題に興味を感じた

俺の世代でビジネスの常識としては

→何かお願いのメール
←相手から断りのメール
→返信いただいたことに感謝のメール

たとえそれで終了だとしても
この1往復半の流れが一般的なのだが

最近の若手では③の流れがなく
断られたら返信しないパターンが多くなってるらしい

デジタル環境の変化で
ビジネスマナーも変わったといえば
そうなのかもしれないが

タイムパフォーマンスはいいけど
人との付き合いとしてどうなのかと思う

いくら効率が良くても
こんな感じで時短するのは
少し寂しい気がする

そんな話を
もうすぐ現役からリタイアする
俺が言うことではないけどね

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ところで・・

メールの返信を異常に早くする人がいる
俺もその一人ではあるのだが

相手が
この人はメールの返信が早いと感じると
そのことを頼りとして
急ぎの用事をどんどん送ってくるようになる

メールを積極的に処理することで
メールがさらに増えるという悪循環を生むことも多い

逆に
メールの返信をサボりがちの人「あるある」だけど

返信しない時間が過ぎていく中で
相手が別の解決策を見つけたりして
放っておいてもうまくいったりする

それが正しい方法だとすれば
メールに集中せず、サボった方が
時間を節約できることになるのだが・・

時短をブログにしている
俺としてはちょっと寂しい

ビジネスでは
信頼を得ることで
プロセスがうまく流れていき

結果的に無駄な仕事をしないで
目標を達成することも多い

そんな体験を今まで何度もしてきた

俺はやっぱり
1往復半以上の交流で
信頼を得て時短を進めていきたい
そう思った記事だった

こんな経験は多い・・
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・急げば急ぐほど
 仕事に時間を取られイライラする

・完璧にしようとすればするほど
 小さな不確定要素が不安として高まる

・自分が思うように時間を使おうとすればするほど
 人との関わりが薄くなり孤独になっていく
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これは「制約のパラドックス」と呼ばれているもの
自分はしっかりとしたビジョンを持っているのに
結果的に納得しがたい出来事に悩まされる

どーしても
ここからは抜け出せない
ならどうすればいいのか

有能で
傷つくことがなく
完璧に自立した人間

はじめからそんなものは無いと
認めることができれば

例えば失敗したら
到達不可能な理想に悩まずに
その思いを捨てることができたと思えば

不安が完全になくなることはない
受け入れる能力にも限界はある

自分には限界があると
できることに取りかかればいい

きっと
人生はもっと生産的で
楽しい物になるはずだ

現実を直視すること
ほかの何よりも効果的な
時間を管理する方法なんだと思う

後退でなく
前向いていこう!!