BL二次制作
苦手な方はバックプリーズ!
初描きなんで、下手なのは承知。
覚悟して見てくだされ…。
「純情エゴイスト」二次作品
野分×弘樹
どれだけ好きだと伝えても、俺の気持ちのすべては伝わっていないと思う。
「ヒロさん…」
「んー?」
「好きです」
「っ…!」
ガタガタ ガタンと音が上がる。
喧騒ともいえるこの場所でも、人が椅子から転げ落ちれば、談笑に花を咲かせていた女子高校も、ノートパソコンと睨めっこをしていたサラリーマンも、食べるのに夢中で口端についたご飯粒を取っていた母子も、
みんながみんな手を止めてこちらを見ていた。
「ひ、ヒロさん?!大丈夫ですか?」
突然視界から消えた弘樹に驚き声を掛ければ、伏せ気味に立ち上がった弘樹からはひらひらと手を降り返された。
「…大丈夫ですか?」
未だに顔を伏せたまま、声を出さない相手に野分は痺れを切らしたように身を乗り出して弘樹の顔を覗き込んだ。
「…っ!…野分!近い…みんな見てる」
突然顔の前に現れた野分の顔を手で押し返した。
横目で見た周りは未だこちらに視線を向けている。
恥ずかしいったら無い。
「何だよ、いきなり…ココどこだと思ってんだ」
怒りたいのを抑えて、小声で野分に告げる。
少し視線を上げた先には、少し困ったような顔があった。
「だって…好きだって思ったから…」
「…何も今言わなくたっていいだろ?」
「今好きだって思った気持ちを今言わないと、勿体無いでしょう?」
「なんだ勿体無いって…」
改めて、面と向かって吐かれた告白に抗議をするも頬が赤らむのは止まらない。
下を向くことで、なんとか隠した弘樹は、照れた暑さにアイスコーヒーを飲み干した。
「今のこの気持ちは今、この一瞬の俺のモノでしょう?だからそれをちゃんと伝えてあげないと勿体無いでしょう」
(それに…一つひとつ俺の気持ちを伝えないとアナタに伝わらないだろうし…)
という言葉は胸の内に留めておいた。
「なんだ、ソレ…」
難しい顔をして野分を見るも、その瞳は嫌悪ではなく、どうしていいか分からないという困惑。
それを見た野分は、嬉しそうに微笑んだ。
→
初描きなんで、下手なのは承知。
覚悟して見てくだされ…。
「純情エゴイスト」二次作品
野分×弘樹
どれだけ好きだと伝えても、俺の気持ちのすべては伝わっていないと思う。
「ヒロさん…」
「んー?」
「好きです」
「っ…!」
ガタガタ ガタンと音が上がる。
喧騒ともいえるこの場所でも、人が椅子から転げ落ちれば、談笑に花を咲かせていた女子高校も、ノートパソコンと睨めっこをしていたサラリーマンも、食べるのに夢中で口端についたご飯粒を取っていた母子も、
みんながみんな手を止めてこちらを見ていた。
「ひ、ヒロさん?!大丈夫ですか?」
突然視界から消えた弘樹に驚き声を掛ければ、伏せ気味に立ち上がった弘樹からはひらひらと手を降り返された。
「…大丈夫ですか?」
未だに顔を伏せたまま、声を出さない相手に野分は痺れを切らしたように身を乗り出して弘樹の顔を覗き込んだ。
「…っ!…野分!近い…みんな見てる」
突然顔の前に現れた野分の顔を手で押し返した。
横目で見た周りは未だこちらに視線を向けている。
恥ずかしいったら無い。
「何だよ、いきなり…ココどこだと思ってんだ」
怒りたいのを抑えて、小声で野分に告げる。
少し視線を上げた先には、少し困ったような顔があった。
「だって…好きだって思ったから…」
「…何も今言わなくたっていいだろ?」
「今好きだって思った気持ちを今言わないと、勿体無いでしょう?」
「なんだ勿体無いって…」
改めて、面と向かって吐かれた告白に抗議をするも頬が赤らむのは止まらない。
下を向くことで、なんとか隠した弘樹は、照れた暑さにアイスコーヒーを飲み干した。
「今のこの気持ちは今、この一瞬の俺のモノでしょう?だからそれをちゃんと伝えてあげないと勿体無いでしょう」
(それに…一つひとつ俺の気持ちを伝えないとアナタに伝わらないだろうし…)
という言葉は胸の内に留めておいた。
「なんだ、ソレ…」
難しい顔をして野分を見るも、その瞳は嫌悪ではなく、どうしていいか分からないという困惑。
それを見た野分は、嬉しそうに微笑んだ。
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