不安症が招いたのか
親とあと過ごせるのは、時間換算するとこんなにも短いなんて本があったのが響いた
ずいぶん反抗期でひどいことを言った
迷惑をたくさんかけた
今は過ごしでも償えればと記念日にプレゼントを贈ったりご飯を食べたりは恒例
私には兄がいる
けど、引きこもりと言うのか、実家の事業を手伝ってはいるが、極力周りとは交流を持たない
そんなこともあり、子供が早く欲しかった
ただの凡人はお金で素敵なものを買ってはあげられない
自分がキラキラ輝いた生活をしてるわけでもない
親が喜んでくれるのは孫だと思った
私のおばあちゃんも生きている
片方は無くなってしまった
その事もあり、明日なにが起こるか分からないなとの思いも強くなった
子供を産めるのは私しかいない
そんなんで生まれた子供は可哀想と周りから言われるのかな
でも、別に産んで終わりじゃない
私なりに子育てについて独学で調べたり、コミュニティも大切だと参加したり、不自由をかけないように頑張ってるつもり
私自身子供は可愛くてたまらない
夫は理解不能なことは沢山あるけど、彼なりに家事や育児に協力的で感謝している
でも、子供が欲しくての結婚だったから?
わたしたちはお互いを好きで一緒になったとは言い難い
お見合い結婚みたいなもの
だから間違いではないよね
でも、心がぽっかり
もし、同じタイミングで笑える人とだったら
もし、聞き上手だったら
もし、家事が得意な人だったら
もし、同じ趣味があったら
もう少し分かり合える人と結婚してたら、こんな鬱や自己否定に陥ることなかったのかな
人と関わらないようにしてれば、ここまでにならなかったかな
もうちょっと子供が大きくなって、なにを思ってるとか言えたり、自分のことが少しでも自分でできるようになったら少しは私のよ余裕が出るのかな、そしたら違うのかな
夫と二人の生活がうまくいかなかったのに、理解不能の子供が加われば、空気が変われば何かが変わるなんて、おかしな考えだったのかな
甘かったのかな
まともに生きれない3人が集まっちゃった
子供は親を選べないか
自分で得たいものを得る人生を選んだはずなのに
心の拠り所が欲しくなってしまう私
ずるいよね私
一番の被害者は子供だよね