このブログもこれで3度目の投稿となりました。
この10月にGooブログから引っ越しました。
私はすでに老人で、先はそんなにないでしょう。
でも戦争は嫌です。
なぜかというと、単に感情的なものではなくて、また戦争すれば後が大変だとか損得の問題ではなくて、生物学の視点からそれが出てくるからです。論理的にそれが出てくると考えます。
自然科学から見出された理論を人間に当てはめてはならないとされます。これを「自然主義の誤謬」と言います。例えば動物は弱いものが喰われます。これを人間に当てはめて人間も動物だから弱肉強食だ。弱いものは滅んでも仕方がないと考えるのは、人間を動物一般に当てはめてはならない例であり「自然主義の誤謬」だと言われます。人間には考える力があり、それを回避する道を見出すことができるからです。
私は、昆虫を材料とした分子系統学者でした。そこから「種問題」に入り、最近は「人間の持つ利己性と利他性」について考えを深めてきました。
現在日本は大きな岐路に立っていると思います。
高市首相の台湾有事発言によって、中国との争いが表面化したと考えるからです。
先に2回この件について書きました。
その続きです。
日本が今回、大きな岐路に立った真の理由と私が考える「カミカゼ」について書きました。そして「カミカゼ」の究極の精神にも最後に書きました。私が生物学者として考えてきた「人間の真の利他性」と繋がります。
これは生物学から見出された原理が人間に当てはまります。
「自然主義の誤謬」にとらわれない事例だと思います。
中国と米国が1時間に渡って電話会談をしました。
昨日(2025年11月26日)の新聞朝刊第一面にデカデカと出ています。
あれこれ多方面に渡るいろんな話をしたでしょう。
でも、我々が知りたい本当のところはメディアには出てこないと私は思います。
日本人は怖い人たちだ。
「カミカゼ」と称して自分の生命を捨てて敵の船に突進してくる。
イスラム系の人も似たことをやるが、彼らの場合は天国が約束されている。
日本人はこうやって死ねば極楽が約束されているわけではない。
そんなこと考えることさえなく、ただ自分の生命を捨てるだけだ。
米国から見れば、それは彼らの理解力を遥かに超えた狂気の恐ろしさだと思います。
生物は個々の個体しか存在しないという理解の徹底した米国であってみれば、私にはそれがよくわかります。
むろんその恐ろしさは、中国も習近平総書記や中国の要人もみな共有しているでしょう。
これは架空の作り話ではなく、日本人が実際にやった事実です。
大ヒットした百田尚樹著『永遠の0』を読めば、特攻も自分の生命を無造作に捨てるのではなくそれぞれの個人に苦悩があるのですが、でも米国にも中国にもその繊細な苦悩などは理解されないでしょう。
私は、その苦悩は米国も中国も理解できないと思います。
私はその電話対談でこんな話をしたんじゃないかと思います。
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トランプさん、米国はもう十分分かったんじゃありませんか?
「勇敢な兵士」と言えば聞こえはいいが、敵になれば恐ろしい人たちです。
「蜂起」と言う言葉があるが、自分の生命を振り返ることなく集団で襲ってくる・・。
スズメバチが集団で襲ってきたら怖くありませんか?
先の大戦で、その怖さを身をもって知ったんじゃありませんか?
だから日本が無条件降伏をした時、あらゆることをして日本のその恐ろしい牙を抜こうとした。
まず日本の政治のトップに米国の息のかかった者を置いた。
メディアのトップにも米国の息のかかった者を置き、プレスコードによってメディアも統制した。
それから日本の伝統的な教育法や生き様を記した書籍を禁書にした。
農地改革もやった。
誰もが自由に発言でき、特定の思想に染まらないようにした。
賛同する日本人と共にではあったが、憲法を変え戦争ができない平和憲法にした。軍隊ももてぬようにした。
そのほかあらゆる手立てを用いて日本が再びあの狂気に戻らないようにした。
ところがどうですか。
80年もの間、ありとあらゆることをし手を尽くして日本を変えようとしたのに、戻るのは一瞬じゃありませんか?
あの時の日本は、戦争を始める理由として「日本存亡のとき」と認識した。
「満蒙は日本の生命線」と認識した。
今はどうですか?
「日本の存立危機」を認識しています。
「台湾海峡は日本の生命線だ」と聞こえてきます。
これじゃあ先の大戦時の日本そのままじゃないですか?
80年かけても、米国は日本を飼い慣らすことができなかったんですよ。
80年手を尽くした現在においても「カミカゼを祀る靖国神社」に参拝し敬愛する人たち、有力政治家をはじめとする著名な日本人が絶えないんですよ。
これで十分分かったでしょう。
日本はどれほど手を尽くしても飼い慣らすことはできず、いざとなったら自分の生命を捨てて集団で襲ってくるんです。
日本からそれを奪うことは未来永劫できないでしょう。
人類にとって存在してはならないんですよ・・。
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こうして習近平総書記とトランプ大統領は大筋で合意します。
私はこういう話だったと推察します。
なぜこんな会談が成り立つのでしょうか?
バイデン大統領の米国は「世界の覇権者は米国だけ、他国の追随を許さない」だったと思います。
ゆえに米国にとって中国は敵でした。
米国は、ロシアや中国の台頭を許しませんでした。
ゆえにウクライナがなぜあのようになったか私は十分理解できるし、日本もそうなる可能性が私には十分見えました。
でもトランプ大統領の米国はそうではありません。
中国と米国が覇権をめぐって争えば最後は世界戦争になり、人類の滅亡だとトランプ大統領は考えるでしょう。
人類にとってこれ以上の愚かなことはないと考えるでしょう。
私にその可能性が見えるんだから、習近平総書記や中国の要人にそれが見えないはずはありません。
だからこの2大国が「あの恐ろしい日本の軍国主義を復活させない」ために、日本という国を消滅させ、この地を分割・統治することをこの両国が合意して何ら不思議はないと論理的に推察できます。
私には、米中の話はここまで行っていると推察できます。
こうして「人類の未来のためにあの恐ろしい日本の軍国主義を2度と復活させない」という『大義』の御旗の下に米中の協力が成立します。
殺し合いがなく、穏やかにことが進むこと。
これが最善です。
中国の経済がらみの戦略によって日本の経済はムチャクチャになるでしょう。
日本が望めば別ですが、日本と中国が殺し合う戦争にはならないでしょう。
落とし所が来るまで、トランプ大統領は仲介しないでしょう。
私は現在このような状況にあるとはっきり認識しました。
たとえ高市首相が日本有事云々を撤回しても、意味がありません。
そうじゃないですか。
日本は「存立危機事態」と言ったのですよ。
先の大戦の時、日本が言った「存亡のとき」と同じじゃないですか?
日本は「80年にも渡る米国のものすごい努力」を、一瞬で無にしたんですよ。
高市首相が言葉を撤回し謝罪する?
それに何の意味があるでしょうか?
先般APECの機会に高市首相と習近平総書記は初めて対談をしました。
高市首相は、世界3大国のトップと対峙して一歩も引かず堂々と自国の利益を主張し、それに呼応して習近平総書記も「台湾は中国の核心的利益だ」と主張し、「戦略的互恵関係」を相互に確認して、こやかな笑顔で和気藹々と対談を終えました。対談は大成功だったと言えるでしょう。
その余韻がまだ冷めやらぬ間に彼女は何をしましたか?
外交では、相手に対する誠実さが最も大事だと私は先のメールで書きました。
たとえ自分の発言で相手が不快になったとしても、自分の言葉の信頼を失うよりは問題なくいいでしょう。
これは外交というよりも、もはや人間対人間の基本でしょう。
彼女の言葉に一片の誠実さがあると信じたら、信じる方が愚かじゃないでしょうか。
「高市首相が自分の言葉を撤回し謝罪しました。習近平さん、彼女の言葉を信じてください」と言うんですか?
日本人の、どの口が言うんですか🤣
誰にでもわかることです。
米国と中国が対立していたからこそ、中国を嫌う日本の右翼や保守は米国からそれなりに大事にされていたと私は感じます。
でも民主党のバイデン大統領からトランプ大統領に代わって、米ー日ー中の国際関係が大きく変わるかあるいは変わろうとしています。
ここに視点を当てる必要があるでしょう。
私は先のメールで、日本は消えこの地は米国と中国(+ロシア)によって分割・統治される共有の地になるだろうと述べました。
むやみに生命を捨てる攻撃「カミカゼ」が消えない以上、日本からそれが消えたと世界が確信できない以上、日本がどれだけ平和を唱えても世界の誰も信じないでしょう。
日本がこれからあゆむ道は解体・分割でしょう。
であれば、この地を世界3大国の共有地として、人類が一つになる嚆矢にしませんか。
そしてその先頭にこそ、従来のその地の持ち主である日本が立ちます。
災いを転じて福となす。
日本の地に人類の未来、今まで見たことのない人類の未来を創る。
これならできそうと、私は感じます。
「カミカゼ」という名において自分の生命を捨てて日本のために尽くす。
人類の未来のために日本を捨てて尽くす。
これこそが「カミカゼ」の究極の精神ではないでしょうか。