きさのかぎ -2ページ目

きさのかぎ

役者、井せきただしの普通の日常と普通の非日常をツラツラと書いてます。

マイペースで書いているのでごゆるりとお付きあいを( ̄▽ ̄)ノシ


衣装の写真撮ってないのよねぇ…
イラストの道節が首から念珠を下げていたので、僕も着けたいという事で演出さんに相談したトコロOK出たのでウキウキと♪

イラストはちょっと赤っぽい念珠だったので最初プランとして茶色の念珠持っていったら
「黒なら」
て事で黒を。

ハイ作りました。
大層な事はないもない、ウッドビーズ繋いだだけですが。
写真じゃわかりづらいけど一応大小入れてある。
お衣装用としてなので長さの都合でビミョーに数が少ない(笑)

ちなみに、切れた場合の保険として通し紐はテグス。
3本仕様になってて結び位置を変えてある。

そしてもう一つ。
大切なアイテム。


ハイ。
通称『お守り君』
僕が普段服の左腰に着けてるヤツ。

普段は鍵チャームと共に

こんな感じですけど。
高校生の頃から僕が左腰にずーっと着けてるお守り。


今回はチャームを外して珠のみにして。
衣装の上着の下にいつもの通り左腰に居てもらいました。

これを着け始めたのもそもそも里見八犬伝を好きになったから。
代替わりはしたけどずっと居る相棒。

そいえば一番最初は珠だけだったなぁ。
その後鍵チャームが好きになって一緒に付けたけど。

八犬伝の様にこのコ自体は意味のある物体ではない。
東急ハンズで買ったアクリル玉。
水晶でもガラスでもない。パワーストーンでもない。

材質の意味なんて重要じゃなくて、僕がこれを持っている事に意味があるならそれで良い、と思ってる。
だから外的要素はむしろいらないからただのアクリル玉にした。
意味は空っぽのアクリル玉を僕が意味と想いを込めて着けている事が大切なの。


本題から逸れちゃった(笑)
お守り君舞台デビューしました。これを着けて板に乗った事はさすがにないので。

お守り君に込められる想いがまた一つ増えました。
八犬伝から始まって着け始めて、八犬伝を共に走りきりました!


散々「南総里見八犬伝」が好きだとのたまってますが、携わるのは初めて。

好きだからアレンジされたり割愛されるのを敬遠しちゃって。
(原作は超クソ長い超大作なのでノーアレンジノーカットはまず無い)

だから今回のお話、めっちゃ悩みました。
いや、悩んだの最初だけか(笑)

一度出ているクレアーレさんだし、この作品が上演される事はもう決まっているんだから、外巻きに観てモヤモヤするなら自分でやって自分の中で昇華しようと決めて。

でも読んで、出演して、良かったと思ってる。
書いてくれた脚本家玉護さん、演出のトムさんのおかげです。
この二人じゃなかったらたぶんこうはなってなかった。

本当に感謝しかない。

しかも八犬士をやれたし。
しかも「忠」の犬士、犬山道節忠与だし!

役の話は長くなりそうだからまた別でブログを書こうかな。

本当に徒然なるままにまとまらない内容を書いてしまった…
続いて八犬士。
まずはシングルから。

犬坂毛野役 堀江康輝君
これまた昔の共演仲間。からのETELNAからの今回。
今回はは多っっ少絡みがあったかな、くらい。
相変わらずの観察、頭脳派。毛野にはピッタリやね♪


犬川荘助役 平井清彬君
両信乃に挟まれてドヤ顔の荘助。
愛すべきいじられキャラ。本人はどう思っているのやら。
一生懸命。努力家。稽古の空いた時間も小屋入ってからもいつも演出に聞きに行ってた。

今は聞く時じゃねーぞ、って時も(笑)
彼ともまた同じ板に立ってみたい。


続いてダブルキャスト。
狸チーム犬江親兵衛役 小島朋親君
彼もお名前はそこかしこで。主宰するリーディングを観に行った事もあったし。
ようやく共演。でも別チーム(ToT)
めっちゃ真面目で、彼の親兵衛も実直な人物に育ちました。彼らしい真っ直ぐな親兵衛。


犬チーム犬江親兵衛役 枡大地君
同じシーンもある数少ないキャストなのでいろいろ話しました。天然ぽいけどちゃんと考えて作って合わせて作って、をして芝居を一緒に作った相手。
僕の道節に対して親兵衛が彼で良かった。


狸チーム犬村大角役 ゆっかちゃん
ETELNAから再び。
ETELNAでは絡みあったけど今回は別チームに。
ETELNAの時とは全く違う役だから観た人は違いをお楽しみ頂けただろうか。


犬チーム犬村大角役 田村望琴ちゃん
「たむ、恐ろしい子…」が仲間うちで流行るくらいこの子の成長がすごかった。伸び代率ならダントツかも。
お芝居もそうだし稽古場の空気とか実寸造りとか。毎回何かを確実に覚えて次はその先を。が明確に見て取れる。
僕が稽古場作ってる時に手伝ってくれて、しまいには僕の先回りをしていた…
「たむ、恐ろしい子…」
この子ともまた一緒にやりたい。こっちが刺激になる。


狸チーム犬山道節役 丸山徹さん
僕のダブル相手です。当然絡める訳もなく(笑)
ETELNAからですが、丸山さんとダブルと聞いた時には想像もつかなかった…同じ役やれんのか?と。
蓋を開けてみたら全く違う道節になって面白かった。
初ダブルキャスト一番の収穫。



狸チーム犬飼現八役 山口龍海
別現場でレギュラー一緒な訳ですが、器用にいろんな表現ができるたつみは想像と違う現八を作るだろうと楽しみにしてた。
やっぱりたつみだった(笑)


犬チーム犬飼現八役 空閑暉
別現場でレギュラー一緒な訳ですが(笑)
くーちゃんも器用だからいろいろ作って試してくる。
だから楽しみにしてた。
蓋を開けてみたらくーちゃんだった(笑)

いろんな所で言ってるけど、くーちゃんたつみのダブルも見物だと思ってる。タイプ違うしアプローチ違うし。
同じ現場で一緒の二人がダブルです。楽しい♪
個人的には同じチームの現八がくーちゃんで良かったと思ってる。

ここだけの話、キャスティング前での僕の希望は現八でしたわよ。


狸チーム犬塚信乃役 大川里菜ちゃん
いつもはライブなイベントばかりで舞台は初めてだそうな。
途中まで気付かなかった。
わかんないなりに一生懸命だから支えてくれる人が周りに集まってくる。人柄やね。
稽古終盤になって、「劇場」というのを知らないから不安なのかめっちゃいろいろ聞いてきた。一生懸命さが伝わる。
この子の不安を取り除いて舞台をあげてあげるのがある意味風間の仕事の一つ。逆に僕の物差しになってくれたのでりっちゃんが居たおかげで舞台は出来上がった。
ありがとう。


犬チーム犬塚信乃役 坂弥音ちゃん
センスと頭良いと思う。一緒のシーンの役者を(主に荘助な)引っ張ってくれる。
そうじゃない時はノープランで周りにちゃんと乗っかる。まんま信乃。すごいね。


(奥)狸チーム犬田小文吾役 加山雄一さん
彼もETELNAから。ネタ持ってんなー。たぶんどんなネタ挟もうかしか考えてないんじゃん?(噓)
でも引き出しはさすが。柔らかいまとめ役。
小文吾にはピッタリ。
この人とも別チームだから絡めてないなぁ。残念。

(手前)犬チーム犬田小文吾役 藤崎拓美さん
僕が芝居作る上で一番話した人かもしれない。
戦のシーンより儀式のシーンより日常のシーンを土台にして丁寧に作りたいって言って付き合ってくれた人。
裏設定の共有とか心の距離とか大切な話をたくさん出来た。
僕の道節は彼のおかげで出来上がった。
もちろん他のみんなもだけど。


写真拝借。(右)脚本 玉護夏凪さん
タイトルを見た瞬間に里見八犬伝である事がわかったので滾りました。この作品に関われて幸せです。
里見八犬伝が好きが故に、作品に手を出すのにためらいがあり自分が出演する事はしませんでした。
でも『玉の梓の弓引かば』はそんな僕が胸を張って推せる作品であると言えます。
それは全てこの人のおかげ。


演出 イマダトムさん
この人なくしてはこの作品は無い。
素敵な演出とその他諸々(笑)
僕がやらねばならん仕事も3/5くらいやってもらって。ようやく僕は板に立てます。
作品の魅力と役者の魅力を十二分に引き出してくれたお人。
なんでも出来るスゴいお人。
でもそれはそういう大変な経験してきてるから。ただ学んだだけじゃないスキルだからこそ。人柄に尊敬。
あと関西弁うつる。



他にもたくさんのスタッフやたくさんの人に支えてもらって成功した公演。
僕の大切な足跡です。


最後に、犬チーム 犬山道節 ワシ


素敵な共演者の皆さん。

今回井せきは役者人生初のダブルキャストです。
なので残念ながらまったく絡んでいない方もいらっしゃるのが悔やまれる…

今回は稽古も小屋入り中も忙しくて全然写真撮ってないの(ToT)
みんなが撮った写真をアルバムから拝借しながらLet's Go!!

今作の主役 玉梓役 真仲りえちゃん
なんだかんだ共演歴も長くなりました。
今回の座組では付き合い長い方の役者さん。
でも今回初めて凛々しいお芝居を拝見できました。
子供っぽい面と芯がある凛々しい面のコントラストはさすがですな。


舟虫役 月詠深琴さん
お名前はかねがね。
初共演の方。
…ほとんど絡んでないけどな…
凛々しい舟虫ですが、実は井せきは山茶花のシーンが好きです。(可憐な女性に変装しているシーン)



左七郎役 湯浅涼
ETERNAから引き続き共演。しかし今回は絡み無し。
湯浅とは芝居するのが楽しい。前回は絡んだだけに悔やまれる。


椿役 碓倉さとみ
なにはなくともクレアーレ。プロデューサー。
自分も役者やりながら主宰をやるのは大変だよ。よくわかる。
椿は終盤に大感動の肝になるシーンがあるからモチベキープめっちゃ大変だと思うわ。
しかもけっこう難しい役だと思う。椿って。
やりきったのはさすが。


袮々子河童役 夏目伊織さん
素敵な女優さん。袮々子の色っぽさとか大人っぽさとか言われがちだけど、僕は兼ね役の女中がけっこう好き。結果、両方デキル所が尊敬。
あとお声が好み。たまにSHOWROOMやってるのをフラリと見にいきますが、スマホでイヤホンで聴くと耳心地が良い。


泪役 呉羽藍依ちゃん
恋Jazz以来の共演。ショートの朗読とお芝居だと全くと言っていいほど違うから、案外珍しいケースかも。
あおいちゃんともあんまり絡んでない。
兼ね役の鬼でなら絡んだ、か。



灘役 佐倉なおき君
彼も他現場で共演、またご一緒する事になりました。
…絡みないけどね…
河童チームは戦ったけど、会話らしい会話はあまりしていない気がする。
もうちょっとタイでの会話があったら良かったのに。


耕書堂役 谺顕さん

兼ね役王。あれだけ引き出しあるのは尊敬。なによりご本人が楽しんでいる。
あるべき姿だなぁと思っている。またご一緒したいと思っているしちゃんと絡んでお芝居作ってみたいお方。


続いてゲストズ。
まずはこの方。
伏姫役 若尾桂子さん
もっとたくさん一緒に作る時間が欲しかった!
直前までご自分の本番があって途中合流で参加されたのでとにかく時間が足りない。
しかも伏姫はシングルなので相手役がダブルだからとにかく大変っ!
それであの、芯があって執拗な欲があって、でも伏姫の顔の時は包む優しさを兼ね備えた伏姫を演じたのはご本人のスキルとお時間作ってもらった賜物。
またご一緒したい。ゼヒとも。


里見義実役 髙坂篤志さん
今回の僕はゲストと大事なシーンを作る役で本当に良かった。
儀式のシーンはクソ緊張してました。
あとスーパー義実タイムは本番1/2でキタ(笑)稽古ではわりとキタ(笑)
おかげさまでお客様にはドエライ好評を頂きました。お当番回みたいになってもーた。
殿も少ない時間の中途中合流で参加。初期段階の模索中の時は毎回全く違う義実を作っていてめっちゃ勉強になりました。
またご一緒できる機会ができる様に精進せねば。

続く→。