きさのかぎ

きさのかぎ

役者、井せきただしの普通の日常と普通の非日常をツラツラと書いてます。

マイペースで書いているのでごゆるりとお付きあいを( ̄▽ ̄)ノシ

Amebaでブログを始めよう!
しはすですね。

師走です。

いろいろお仕事なくなったりしてましたが決して書く事がなくブログ放置な訳ではなくて。
ただの怠慢でして…えぇ…

先々の見通しが曖昧なままの年越しはまぁ慣れているので(笑)
さほど気にしておりません。

10月からツイキャスで配信をする事になりまして。
一人喋りの大変さと格闘しながらやっております。

聴くドラ継続しつつ。ありがたいですね。

焦りがないと言えば嘘になりますが、躍起になっても本末転倒な気がするので、心に余裕を心掛けていきます。

2020年を振り返る話題になると
最悪な一年
とか
大変な一年
とか

まぁ、あまりよろしくない事しか出てこないので辟易。

個人的には、腐っても仕方ないし前向きにエンジン全開な人でもないし、手が届くトコロから順応していくしかないじゃん。
くらいの気持ちです。

お話は頂くしやりたいお仕事もあったりしますが、
お客様を交える事だったり作り手の事とかをたくさん加味するとなかなか実行にうつせなくてね…

100%楽しんで挑めない、というか。
細心の注意をはらうのと、懸念が拭えないのは意味が違うので。

ちょちちょいあった現場でも、今年は役者で呼ばれてたらあえて風間的口出しをせずにいました。

でもやっぱり100%しっかりしてた現場はただの一つもなかった。

結局措置が甘かったり、空白の時間あった後に時間押してたり。
トラブルシューティングの対応はしたけど、最初から整えてたらそんな事にはならなかったのにね、って思う事が山ほど。

きっとお金かけたくなくて人も少なくやりたいんだろうけど、それ削ったおかげでクオリティー下げる行為ならすべきじゃないと思うんだけどね。個人的には。乗り打ちなんて特に。

風間目線の話になっちゃったけど、コロナ下で何かやるのも結局同じ。
対策して算段して実行できる為の必要なモノが何かをしっかり考えていきたい。

コロナ共存公演もこれだけ続いたら学習していこう。

「とりあえず」
「やれてれば」
は今年で終わりにして、成長していきたいですね。

勢いだけで書き連ねた徒然でしたが、今年のブログもこれにて、ですかね。

また来年、元気にお会いしましょう♪

2020年12月31日
井せきただし
どうも。
井せきです。

ブログすっかり放置も、もうだいぶ様になってきましたね。

世間がいろいろと騒がしくなってきましたね。
日常に戻ろうと忙しない。

ゴムかバネみたいにテンション掛かってグイングインしてる感じ。
怖いね。

まあ。
日常に戻ってくれないと困るんですが。

すでに先の現場一つ飛びましたし。

でもまぁ身の安全が第一ですからね。

今だって油断できないのは変わってない訳だし。

自粛解除になった途端に案の定数字上がったし。

「感染者数」の報道が良く出るけど、正確には
「感染が発覚した人の数」
な訳であり。
つまりはこの数字が減ったトコロで説得力はあまり無いと個人的には思ってる。
6月に入って2週間くらいでまた自粛なんてことにならなきゃ良いが。

だから僕自身は変わらず、不要不急外出や人が多いトコロを避けつつひっそりと生活しとりやす。

皆さんもくれぐれもお気を付けて。

油断せずにいこう。

(昔このセリフ言わされたなぁ…(笑)

さて。

自宅時間が長い中、

ついに井せきただしのYou Tubeチャンネルを立ち上げました☆

散々観ていたYou Tubeですが、まさか自分もやるとはね。

内容は今のトコロ

ラジオ風おしゃべり(音声のみ)
朗読
写真紹介
おでかけ動画

こんな感じ。
おでかけ動画は少し先になりそうかなぁ。
他の3本がメインの柱。

今は動画編集が楽しい☆

これを読んだらゼヒ動画見てみてください♪
よろしければチャンネル登録なんぞを<(_ _")>

井せきただしのしろだし
https://www.youtube.com/channel/UCZXCOoZGyHPDurd8oJpyaKQ

本当に思い付くままブログを開いて書いとる。いろいろまとめてからにしようと思ったのに。
流転聴いてたらなんとなしに。

たまゆみには僕の「好き」なモノがたくさん詰まっている。
いわずもがな南総里見八犬伝。
自分は「忠」の犬士、犬山道節忠与の役を頂いた。本名井関忠。
ナレーションには井上和彦さん。
ガチ世代。
一番好きな「サイボーグ009超銀河伝説」をYou Tubeレンタルで観てしまったくらい。
ちなみに、稽古場で初めて和彦さんのナレーションを聞いた時、衝撃だった。
もちろん好きなお声だし、あのお声でこの文章を…と思っていたら…

僕の想像していたモノよりも全然柔らかい表情のナレーションで。
ちょっと絶句した。
たぶん和彦さんのお声での、僕が聞いた事なかった表現で。
イヤ、お声はね、僕の好きな和彦さんのお声なのだけども。

んー、背景である事に溶け込んでいて、その環境とか状況とか場所とかに我々人物が存在して、会話や戦をしてる。
うちらの背後に大きく溶け込んでたのよね。
稽古場でも感じてたけど小屋入って本番になった時、その事にビックリした。
稽古で聞いていたはずなのに。

りん先生のイラストも好きなタイプ。
絵があるお仕事はイラストが好きなタイプだとやはりモチベが上がる。
何人かいる僕が好きなイラストレーター(?)絵師?マンガ家?なんて呼んだら良いかわかんないけど、その中に入ったお方。
あ、エテルナからね。

今聴いてる流転も好きな曲。ヘビロテ。Uniさんも気さくな方で。
もっとお話したかった…ロビー打ち上げも早抜けで打ち上げも出られなかったから…

今回初めてご一緒した演出のイマダトムさん。
人柄で演出するから役者の力を引き出せる人なんだなぁと思う。
仕事面でもたくさんお世話になった。
今回は風間の仕事はだいぶポンコツだったと思っている。
それも支えてもらってなんとかやれたのは全てトムさんのおかげ。

安全に口うるさい風間。劇場打ち合わせで僕と同じ意志をもってくれて、その先その上で考えてくれた人は風間としては初めて。
イヤ、役者現場で入ってくれた舞監の方はもちろんそういう方はいたけども。
風間舞監の時にそれだけ乗っかってくれる人はいなかった。
もちろん僕以上に余裕を持って考えてくれている人もいて、そういう人はむしろ余裕もって僕を支えてくれていたから、一緒に乗っかってくれる、とはちょっと違うからさ。
わかりづらいね(笑)

トムさんを信用できる人だと思ったのはそこ。風間は過剰になりがちだけど、決して間違いではないと信じさせてくれる人であった。
貴重な出会いをしたと思う。


最後にちょっとだけ違う話。
前回クレアーレで共演した根井君が夢神楽に出演している。これも数奇なご縁。

僕が里見八犬伝を好きな事をよく知っているのはたぶん夢神楽の連中じゃないかと思う。
散々煙たがられながらよく話してたから(笑)


なにが良くない訳でもなく誰が悪い訳でもなく、こればっかりは仕方のない事だけど

本当はたまゆみを夢神楽の連中に観てほしかった。



ずーっと思ってた事。叶わんかった事。

イヤ初日日程どんかぶりだもんそりゃ無理やで!仕方ないわよ。

こんな事を書いている今日、夢神楽を観劇に行きまーす。