こんにちは。
星野えみです。


昨日は、Jinさんのグループカウンセリングのため東京日帰りでした。


お留守番なのね



二回開催だったのですが、

事務局としてのお手伝いのため、みなさんのお悩みをしっかりと聞いているわけではないのですが、
似たお悩みや近い状況の方、
不思議なシンクロのある方が各回にいらっしゃっていました。


グループカウンセリングでよく分かるのは、

同じような悩みでも、
同じような状況でも、

アドバイスは同じじゃなくて、
なんなら真逆のこともあるということ。


あなたは、それやめた方がいい。
あなたは、それやった方がいい。

あなたは、逃げてみて。
あなたは、立ち向かってみて。


それがなんともおもしろいなぁと思いながら聞いていました。





悩みが生じるひとつのパターンは、
「どうせ嫌われる」を信じている時。


「どうせ嫌われる」
「どうせ嫌われている」と信じてるから、

愛されるためのがんばり
愛されるための言動をする。


信じているって状態は、
悪夢を見ている時と似ています。

「どうせわたしは嫌われる」
「どうせわたしは愛されない」という悪夢を
見ている。


目を覚ますには、

愛されるためのがんばりをやめる。
愛されるための言動をやめる。

嫌われないためのがんばりをやめる。
嫌われないための言動をやめる。


やめよう
言おう
やろう
サボろう
逃げよう
止まろう
飛び込もう


気合いと根性で。


怖いけど、

ありったけの勇気で。



ひとは、
信じているものによって、
「怖いもの」がそれぞれ違うもの。


その人の感じる怖さは、
誰にも感じることはできないこと。


周りにいる人ができることは、

「自分のために勇気をだせますように」
と祈ることと、
遠くから見守ることだけですね。


怖がっているあの人が、
どうか勇気を出せますように。



読んでくれてありがとう。

星野えみでした。