物欲


承認欲


成功欲


知識欲


生理的欲求



欲って、

生きていく上で大事なものだと思うのだけど、


その欲は、

「本当に自分の欲なのか?」と思うことがあります。



こんにちは。

星野えみです。



昔から、変なことをしこたま考える癖があります。

中学生の時1番好きな教科は仏教(仏教校だったので)

高校生の時は倫理でした。


中学の時の仏教のノートは捨てずに取っておけばよかったなぁと今さら思います。



最近考えるのは、


生理的欲求以外の欲は、

「そう思わされている」ふしがあるなぁということ。


つまり、

本当に「わたしの」欲なのか、ということ。




何か欲しい物があるとして、

それは果たしてわたしの欲なのか。


『誰かが持っていたから』

『世の中でそれが素敵だとされているから』


つまり欲とは

誰かのマネなのではないか。


他の人がそれを欲しがっているから

わたしも欲しいと思っているだけではないのか。



スーパーの売り場で、人だかりのできている商品が欲しくなる

行列のできている店の料理が食べたくなる


それは本当にわたしの欲なのか。



認められたいという承認欲求も、

それは本当にわたしの欲なのか。


「こんな生き方をしたい」という欲でさえ、

誰か、マネをしたいモデルがあっての欲じゃないのか。



あえて他の人が欲しがらない物を欲しがったり、

自分だけの生き方を追求して生きようとするのも、

それ自体が誰かをモデルにしていたりする。


「人と同じじゃないところが素敵なんだ」というモデルがいる。



もちろんマネでもいいのだけど、


わたしだけの、

マネではない、

本当に濃い欲とはなんなのか。


そんな結論にはまだたどりつきません。

死ぬまでにたどりつくのかな。



そんなどうでもいいことを考えています。





こんな話におつきあいありがとうございます(^^)

星野えみでした。