日々なんかやかんや忙しく、
なんと1ヶ月ぶりの更新です。
こんにちは。
星野えみです。
昨日は、42歳のお誕生日でした。
お誕生日当日は、
京都でご先祖さまのお墓参りをしてから、
伊勢に旅行に行ってきました。
私が、
子育てをしていて、
と書き出して、
「子育てをしている」という言葉も烏滸がましいな、と思うほどの現状を顧みまして、
子どもと一緒に暮らしていて、と言い換えるけど、
子どもと一緒に暮らしていて、
嬉しい瞬間って、
とどのつまりは子どもが幸せそうにしている時です。
何かわたしの手助けをしてくれた時とか、
約束を守ってくれた時とか、
学校の評価が良かったとかも、
もちろん嬉しいな、とは感じるんですけど、
圧倒的にこちらが嬉しいのって、
子どもが幸せそうにしている時で。
そしたら、ね。
思うのが、
わたしが幸せに生きることが、
最大の親孝行なんだと思うんですね。
何か手助けする、とか
役に立つとか、
お金の援助をする、とか
高い社会的評価を受ける、とかも、
もちろん喜ぶことなんでしょうけど、
そんなことがなくても、
子どもが幸せに生きることが、
最高の親孝行なのだと、思います。
年に数回は顔を見せるとか、
時々連絡するとか、
孫に会わせるとか、
お金送るとか、
もちろん、
そんなのも、親孝行。
自分に余裕があれば全然やればいいことです。
だけど、
無理してそんなことをするよりも、
何の知らせもなくても、
何年も会わなくても、
孫の顔を見せなくても、
お金の援助もしなくても、
まずは、
幸せに生きているということ
それだけで、
親孝行は十分だな、と思います。
自分の子供に対して、
私はそう思うから。
そして、これ、
ご先祖様に対して
も、
一緒だと思うのです。
ご先祖様は、
わたしの親の親だったり、
そのまた親だったり、
結局は”親孝行と同じレールの上”にあって、
子孫であるわたしが幸せに生きていることが、
一番の先祖供養なんじゃないかと思います。
お墓にお参りすることや、
お花を供えることや、
仏壇に手を合わせることや、
ご飯を山盛り供えることももちろんすればいいけれど、
それよりも、
先に、
幸せに生きること。
こっちの方が、
大切な先祖供養なんじゃないかとわたしは思います。
昨日で42歳になりました。
幸せに生きています。
赤福ぜんざいは至福。
星野えみでした^^