こんにちは。

星野えみです。

 

 

昨日は娘たちの前期末の日で(二期制)、

中学3年生の娘も小学6年生の娘も通知表を持ち帰り。

 

 

約1年半の不登校を終え、この春から自主的に登校を再開した長女は、

「1も2もなかった〜!!」と、

ふーん族な彼女にしたら珍しく大きな声で帰ってきた。

 

「3年から行き始めたのに、うち、すごない?!」と自画自賛していたけれど、

 

いや、

ほんまにすごいわ。

1か2ばっかりやと思ってたおかん、びっくりや。

(なめててごめん)

 

なんて思いながら3と4ばかりの通知表を見て、

喜んでる娘を見て、

嬉しくなった。

 

 


そして、

 

周りの人はみんな敵、くらいに怯えていた彼女は今や、

クラスに友達も数人いて、

ごく稀に友達が家に来たりもする。

 

 

なんやろなぁー。。

 

子どもって、

 

 

すごい。

 

 

勝手に、自分の人生を生きてる。

 

 

当たり前なんやけど、

その当たり前が分かるまではつらかったなぁ

 

わたしあほやったなぁ

 

と思う。

 

 

 

 

 

 

この半年、

わたしがしたことと言えば、

 

見守ってただけやなぁと思う。

 

 

 

彼女がどうなろうと、

 

わたしも、

彼女も、

大丈夫だと決めて、

 

ただ見守っていただけ。

 

 

 

 

そんなことを考えていたら、

前期で生徒会会長を務めた天真爛漫コミュ力お化けの次女も通知表を持ち帰ってきた。

 

 

家では宿題以外の勉強は一切していないけれど、

「よくできました」多数に、

「がんばりましょう」は皆無。

 

あいかわらずすげえなぁと思っていると、

道徳で褒められた文章も持ち帰ってきていて、

 

こんなことが書いてあった。

 

 

「思いやりのかたち」

 

何でもかんでも手を貸すことが思いやりじゃないと、わたしは思います。

 

本人が助けを求めずがんばってたら、

それを見守るのも思いやりの一つです。

 

 

 

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相変わらず、

こやつは人間何回目やろか?と思う。

 

 

 

 

思いやりかぁーーーーー。。

 

 

 

わたしの見守りを、

「思いやり」かと言われるとそれはそれでむずがゆいけど。

 

目の前の人を信じて見守れるわたしにはなってきているなぁと思う。

 

 

 

星野えみでした^^