方法論って、


「参考」にするにはいいけど、


鵜呑みにするのは危険だなぁと思う。






こんにちは。

星野えみです。



東京に来ております



さっき、本屋さんの前を通ったんだけど、

たくさんの方法論の本が売れ筋として並んでた。



本でも、

ネット上でも、


いまはたくさんの方法論が溢れてる。



無料のものから、

有料のもの

高額なものまで




どんな方法論でも、

誰がそれを使うのかによって結果は変わるよな


というのが、

身も蓋もないわたしの感想。




誰が


というか


どんな思考で

どんな前提で


というのが正しいのかな。




何をするにしても、

大切なのはその源になる思考


そしてその思考を生み出した前提。





方法論を鵜呑みにすることを自分の意志で選んだ、

とできる人はいいけれど、



方法論を鵜呑みにする多くの人は、


自分で考えることを簡単に放棄して、

自分の人生からは目を背けて行動する。



そしてうまくいかない時、

「うまくいくよって言ったじゃないか」と

そのただの“論”と、その発信者に、

責任を押しつけようとする。







何をしようと

何をやめようと

どんな風に取り組もうと

どれだけ行動をしようと


現実として現れるのは、

その行動の源になった思考。



そして、

その思考のさらに源にある前提。





方法論を鵜呑みにして行動しやすい人は、


なぜ自分はそれをしようと思うのか

なぜその方法論をもとに行動しようとしているのか

どんな思いが自分にあるのか



そっちを先に探ってみる方がいいよな、と思います。



星野えみでした。