誰かに対して、

 

やさしくできない時って、

 

ある。

 

 


藤はいいにおい
 
 
 
 
こんにちは。
心理カウンセラー 星野えみ(えいみー)です。
 
 
 
誰かに対して、
優しくなれないそんな時。
 
 
例えば、
狭い道の前をゆーっくり歩く人とか、
 
電車で大きい声でしゃべってる団体とか、
 
忙しい時に限って「ママ、ママ」言ってくる子どもとか。
 
 
そんな相手に、
やさしくできない、やさしい気持ちになれない時って、あります。
 
 
 
そういう時、
 
誰かに対してやさしくできない、
そんな自分にちょっと落ち込んだり、
軽く自分を責めたりしやすいんだけど、
 
 
そんな時は、
 
 
あれ?
わたしは今、
何に余裕がないんだろう?
 
って、考えてみるようにしてる。
 
 
わたしは、
そういう時ってたいてい、
 
自分に余裕がない時
 
だと思ってる。
 
 
 
 
「今、何に余裕がないんだろう?」と考えてみたら、
 
 
単に、時間に余裕がなかったり、
 
疲れていたりどこかに痛みがあったりみたいに身体的に余裕がなかったり、
 
何かが不安だったり落ち込んでいたりと精神的に余裕がなかったり。
 
 
 
ただ、ただ、
「余裕がない」というだけだから、
 
自分を責めるなんて、
もう必要ないのだよね。
 
 
その余裕のない部分を、
自分に補給してあげればいい。
 
 
自分を責めてるその時間を、
 
「どうすればその余裕のなさを解消できるか」を考える時間にする。
 

そっちの方が大事。
 

もちろん責めてもいいけど、
別にそんな時間、
おもしろくもないし、わたしの人生の中に要らないな、と思う。
 
 
それよりも、
自分に余裕を与える方法を考える。
 
 
 
 


ひどい自分がいても、
もちろんいいけどね。
 
 
でも、
人にやさしくない時って、
たいてい、
どこかに余裕がないんだと思う。
 
 
 
 
 
ということでそこのあなたも、
 
誰かにやさしくできないなーと気づいたら、
 
わたしは今、何に余裕がないのだ?
 
と考えてみてはどうかいな。
 

 


 

星野えみ(えいみー)でした。

 







ん?こう?






誰がたぬきや!