昨日は、年内最後の初級セミナーを開催していて、
本来なら、その話を書こうと思っていたのだけど、
今日はなんだかどうしてもこっちが書きたいので、書く。
こんにちは。
カウンセラー・心屋塾認定講師
星野えみ（えいみー）です。
美世ちゃんの初の書籍、
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数日前に届いて、
読んでいて。
すぐに、
感想を書く気になれなくて、
（あと、わたし本の感想書くの下手だなぁと思っていて
少し寝かせてた。
でも今日起きて、
初級セミナーの疲れで頭痛はひどいけど、
なんか書きたくなったので、
書く。
ひとが、
大事にしているものは、
ほんとうに違うんだなぁと思う。
恋愛や、ときめきが大事だというひと
お金が大事だというひと
プライドが大事だというひと
世間体が大事だというひと
誰かに認められることが大事だというひと
家族という形が大事だというひと
言葉でのコミュニケーションが大事だというひと
身体でのコミュニケーションが大事だというひと
もちろん、ひとにとって大事なものなんて、どれか一つでもないし、
何が一番かも決められないかもしれないけれど、
ほんとうに、
人によって違うのだなぁと思う。
それぞれ、
そのひとの個性があって、
性格もあって、
その時々の変化もあって、
同じ人間でも、大事にしているものは変わる。
この本は、
『夫婦の悩み』と題名についているけれど、
結婚していない、
男女、
どちらが読んでも響くものがあると、
わたしは思う。
ちなみにわたしは、
かつて結婚していて、
いまは結婚していない女の立場。
わたしもかつて、
『誰にも言えない夫婦の悩み』を抱えていたし、
いまも、
『誰にも言えない悩み』ももちろんある。
美世ちゃんが本の中に書いているいろんな女性と、
自分が何度も重なった。
「夫にイライラ」も、あった
「甘えられない」も、あった
「産後の危機」も、あった
「浮気･不倫」も、あった
「婚外恋愛」も、あった
「セックスレス」も、どちらの立場でもあった
こうやって書いてみると、
わたし、オンパレードだ（笑）
女の子らしい服を着ると否定される、もあった。
親の目が気になってかわいい下着が買えない、もあった。
男の人が怖かった。
でも、男の人を何度も好きになった。
男の人と、関わりを持ちたかった。
そんな自分を、ダメだと思っていた。
この本の中には、
『誰にも言えない悩み』を持った、
「わたし」が、たくさんいた。
『誰にも言えない』って、
つらいんだ。
そのつらさを、
この本は、
救ってくれる。
美世ちゃん。
ありがとう。
『誰にも言えない悩み』を持つ、
そして、
「こんなことで悩む私はおかしいんじゃないか」
そんな悩みを持つ、
全てのひとに届きますように。
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