昨日の記事を書いた後に考えていたんだけど、
私たちが探している答えっていうのは、
結局、自分の中にすでに「ある」んだなぁということ。
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谷川俊太郎さん、知ってますよね?(トートツ
私、この方が昔から好きでして。
まぁ、詩人なんですけど。
翻訳されたり(スヌーピーとかスイミーとか)
作詞されたり(鉄腕アトムとか)
絵本書かれたり(もこもこもことか)。
その彼が10年前に出された本で、
この本、好きなんです。
(昔からのブログの読者さんは知っているだろうけど、私は結構本の虫です。
紙の本というもの自体が好きです。文庫本よりハードカバーが好きです。
あ、マンガももちろん好きです。
糸井重里さんの(サツキとメイのお父さん)webサイト「ほぼ日刊糸井新聞」に連載されていた、
読者からの質問メールに谷川さんが回答したものと、
谷川さんのお友達からの質問に回答したものがまとめられているんですけど、
そのお友達も、スチャダラのボーズくんとか重松清さんとか、チョイスが秀逸で、
この本、好きなんです。
私たちって、生きている間に、
たくさんの問いが頭に浮かぶ。
そして、
生きながら、
その答えを探してるんじゃないかなぁと思います。
問いって、
「人はどうして生きるの?」とか、そんなこ難しいものばかりではなくて、
単に、
あれは何色だろう?
あれは美味しいのかな?
あの音は何だろう?
あの字はなんて読むんだろう?
そんな簡単なものも問い。
そんな自分の中から出てきた問いの、
答えを探す。
問答。
自分で考えて分からなかったら、調べたり、
誰かに質問して、回答をもらう。
で、
も、
結局、
そのもらった回答を、
自分がどう受け取って、どう解釈するか、みんな違う。
同じ回答を聞いても、
自分の答えとは違うと思ったら結局認めないし。
同じ回答でも、
人によって響く部分も違うし、
なんだったら同じ人でも、
今日と明日では答えも違う。
その時の、受け取り方や解釈が、
自分の答えなんだと思うんですよね。
あれ?伝わる?
なんかまとまらなくなってきた(笑)
ま、いいや。
結局、
自分の中にしか、答えはないということ。
私は本当はどうしたいんだろう?
私は本当はどんな人なんだろう?
という問いの、
自分の中の答えを引き出すために、
目の前の人がいたり、
何か出来事が起こったりしているのだなぁと思います。
自分以外の人と関わったり、
話をしたり、
時には本やブログを読んだり、
音楽を聴いたり、
セミナーを受けたりすることで、
結局自分の中にある答えを見つけるのかなぁと思います。
自分の中に、答えはすでにある、んだよね。
そうそう。
カウンセリングに来てくださる方でも、
「やっぱりそうかー」
って、言われる方も、多いです(笑)
もう答えを知っていて、
なんとなくそうかなぁと思っていて、
最終確認に私を使って下さいます(笑)
それも、すごくいいよね(*^▽^*)
ちなみに、
ぢんさんの『Mondou(問答)Live vol.3』
先行予約は始まってますね♡
私は、名古屋と大阪を申し込んでますヽ(*´∀`)ノ
「歌だけ!」だって♡
ぢんさんの歌も、
聞く日によって、響くところが変わったりするもんねー(*´ω`*)
愛情で号泣しちゃう日もあるし、
ママの歌で泣いちゃう日もあるし笑える日もあるし、
がんばったねが嬉しい日もある。
そして、
CDで聴くより、
絶対に生で聴く方がおすすめなのだ(*´ω`*)