スロットを初めて打ったのは今から一年と三ヶ月くらい前。



ハイエナを始めたのも同じくらい前。



ハイエナと言っても所詮学生が片手間にするだけでお小遣い程度だったけど、まぁ困ることもなかったし割と満足だった。



就職してからもスロットは続けた。



はじめの数ヶ月はそれなりに時間もあり仕事しながらパチ屋にも通えていたのだがだんだん忙しくなり足が遠のいていった。休日も疲れて眠るだけ。パチ屋に行くことが極端に減り、なにか心に穴が空いたような気までした。




久々に定時で帰宅した日。特に予定もなかったため久々にパチ屋へ向かった。












ここで見つけたのがボーナスの軽いクレア3

今思えば低設定、前任者の引きで出しただけだったのかもしれない。19:30頃から打ちはじめる。



閉店まで打った結果マイナス約1000枚。

愚かな行為としか言いようがない。



だがこのときは結果とは裏腹に心は満足感で満たされていた。帰ってから動画を漁った。

曲もYouTubeでリピートして聴き続けた。



気づいたときにはもう遅かった。脳が焼かれていた。洗脳されていた。負けたのに。アホか。これまでは行くことのなかった21時過ぎにホールへ向かいそのたびクレアたんに集金された。



初めての経験だった。趣味打ち。負けたのに嫌な気持ちにならない。仮にもスロットで稼いでいた人間が趣味打ちで毎日負けてもニコニコしてる。完全にイかれてる。アホ。救いようがない。ゴミ。



でもクレアたんに出会ってから毎日が輝いていた。生きる力が湧いた。





メダルを流しながら毎日思っていた。






クレアたん、明日も会いに行くね!!!
















つい最近通帳からお金を下ろした。

まぁ貯金が大いに減っていた。だいぶ焦った。頭が真っ白になった。なにに何万使った?もしかしてATMに残高遠隔されてるのかとさえ思った。




色々なことを考えた。寝る前の布団の中でも考え続けてやがて一つの結論にたどり着いた。






クレアたん。クレアたんに会いに行くのもうやめよう。貢いだお金は帰ってこないけど、これ以上額を増やすのはやめよう。決意は固かった。


















クレアたんの言葉が俺の後ろ髪を引く。



クレアたんとの思い出が脳裏によみがえる。



クレアたん。最初はあんなに優しかったのに。ビッグボーナスいっぱいくれたのに。いっぱいメダルくれたのに。




なんでこんなことになったんだろう。





貯金は減ったが金はまた貯めればなんとかなる。一番まずいのは生活できなくなること。破産する前に気づけてよかった。

金を貯めるためには今まで通りスロットを打つにしてもハイエナ、高設定ツモか不可欠だ。これまでもしてきたがそれ以上の一流の稼働が必要だ。





このブログには、スロットでの稼働内容を気が向いたときに書いていこうと思う。次の更新はいつになるかわからない。もはや二度と更新しないかもしれない。スロットもしてないかもしれない。




それでもこれを更新したのは自分への戒めのためである。




もう二度とこんなアホなことを繰り返さないように。