親は すぐに謝ってきた。
戻ってくるようにも言われたケド
私は 断った。
父親は 罰が悪そうだった。
でも 目は優しかった。
「いつでも戻ってこい。お前の家なんだから。」
「うん」

すぐに和解した。

私も悪かったナと 思った。つい、好きな人を悪く言われ続けて ストレスが溜まっていた分感情的になってしまった。
これからは何とか、彼の良さを 少しでも知って貰えるように努力しようと思った。

彼は、男家系で女の子に慣れていなかった。
更に小さな子なんて 今まで 近くには居なかったから、相当扱い方や接し方に苦労していた。
それをよそに、子供達はマイペースに彼にどんどんと絡んでいく。
彼は手探り状態で、一生懸命 仲良くなろうと努力してくれていた。
休みの日は必ず、文句もいわず 自ら 何処かへ企画して連れ出してくれる。疲れてるだろうに・・・・。
今日はゆっくり家でまったりしようと言っても

俺が行きたいから。
休みが勿体ないから。

って・・・。
もちろん子供達は大喜びで、彼の事をどんどん好きになっていく。
毎日 みんなが笑顔だった。
離婚で あんなに泣いたのが 嘘みたいだった。
結婚生活であんなに耐えてきたのが馬鹿みたいに思えた。
小さな事が一つづつ 全て幸せに感じた。
前はずっと幸せになりたいと願っていた。
今はもう 思わなくなった。
既に 幸せすぎて 怖い位だった。
彼には感謝でいっぱいで・・・
本当に 出会えてよかったと 心から思ってます。
彼と付き合い出して
両親はずっと反対していた。
一度は逢わせたものの、離婚して間もないのに とか、子供達第一に考えろとか、お前は親じゃなく女になってるとか・・
騙されてんじゃないかとか、子供達に何かされたらどうするとか、経済力が無いとか、とにかくケチをつけられ、悪く言われて反対されていた。

うちの母親は うつ病で大分良くなったケド、他にも病気が色々とあり病弱で、まず ご飯支度ができない。
結婚してた頃からご飯支度して運んでいた。
離婚して一緒に住んで、私の担当はご飯支度 父親は洗いもの 母親は洗濯
知らず知らずのうちにそんな役割分担ができていた。
私的にはずっと一人でしていたものが凄くらくになった。
その分 昼間気兼ねせずに仕事ができた。
慣れない営業で毎日クタクタだった。
夜、子供達を寝かせつけてから 毎日のように彼に会いに行っていた。
彼が帰るのは11時過ぎ。
それからご飯で まったりラブラブして、帰るのは2時や3時。
次の日は7時起き。
そんな生活をして居たら、ある日 子供達と彼のうちに泊まりに行く日、父親がぶちギレた。
私も今まで溜まっていた色々なストレスが爆発して 大喧嘩になり
父親に殴られ、出てけ!
と叫ばれる。
私は 荷物を全てまとめて子供達を連れて泣きながら 家を出た。
そのまま彼の小さな家に転がり込む事となる。
それから四人の同棲生活が始まった。
彼と付き合って数ヶ月後
元旦那に、養育費を一切貰っておらず
音信不通が続いていた ある日
たまたま連絡がつく。
私は彼が出来た事、子供達の事、仕事の事。
元旦那は、離婚する前から相談に乗って貰ってた女性に付き合ってほしいと言われ、付き合ってるとゆう話し、精神科に通ってる話し、膵臓の数値が高く、病院に通ってる話し等した。
色々話してるうちに 子供達に逢わせる事になる。
逢わせて居る時に彼から電話が・・
彼が逢わせる事に対して色々思う事があり・・
20分程話してしまった。
電話が終わって 戻り、会話し始める。

彼氏か?
と 元旦那。

うん。
話してるうちに喧嘩になる・・。
突然 怒りちらして居なくなる。

私も子供達も 仕方なく家路へつく。
帰ると 元旦那から電話。
ごめん
ヤキモチで八つ当たりした。
より戻したい。
俺はやっぱりお前が居なきゃだめだ。
彼氏に抱かれてるのを考えると 気がおかしくなる。

自分勝手すぎる・・。
こっちが駄目になったからこっち。
こっちが良くなったからこっちって そんな事私には出来ないょ。
それに 今はあなたのモノじゃないの。
なのにあんなふうに怒られても困るし、子供達だってせっかく会ってるのに、嫌な思いしかしないでしょ。

ごめん
でも お前と一緒になれないなら、しんだほうがましだ。
死にたい


・・・なんでそんなこと言うの。

子供達だって 別れてからも、パパを心配してる。
パパが幸せならそれでいいって言ってる。
だからあなたは 幸せにならなきゃいけないの。
しっかりして。


ごめん


そんなやりとりをした・・・。

正直 悩んだ。
私のせいで自殺したらどうしよう。

寄りを戻した方が子供達の為だろうか・・。

だけど・・・



またあんな辛い思いをするのは嫌だ。

また 繰り返すのは嫌だ。
また我慢ばかり 耐えるしかない
待つばかりな日々は嫌だ。
何度も裏切られるのは嫌だ・・・。
もう これ以上、傷ついたら 心が壊れてしまう・・
私は もう 前へ進んだんだ。
後戻りはできない。
自分が選んだ道だから。
前を 見る。

私は連絡をあまり取らないようにした。

あまり刺激しないように
そっと

なるべく 前を向けるように、子供達の話しを交えて 前を向けるように助言しながら
距離をおいた。
元旦那は 少しづつ 前向きになっていった。