マダムタッソー日本人編・蝋で手の形を作ります。小指を絡ませます。 | 西村治彦の日記

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マダムタッソー日本人編・蝋で手の形を作ります。小指を絡ませます。

お台場のDECKS内にある「蝋人形館・マダムタッソー」には、外国人及び日本人の有名人・著名人の蝋人形が展示されています。

本物に、そっくりなので、気味が悪く感じる人形もあります。「マダムタッソー蝋人形館」の本場は、イギリスにある蝋人形館です。日本のお台場にある「マダムタッソー東京」は その分館であります。DECKSと言うビル内にあります。

 外国人も日本人も、隣合わせで 飾られていますが、順不同です。何と言っても 可愛いのは、若い女性の人気者であります。

 動かないので、おいたをしたくなりますが、やめておきます。

ひとりひとりの説明は、私は そう詳しくないので、お任せします。

同行の青子さんは、芸能人には、本当に詳しいです。

度忘れと言うことがなく、即座に出て来ます。私は、固有名詞は なかなか出て来ないので、隣りの青子さんに聞けば、分かるので、便利です。

 青子さん、相当 頭が良いです。

今流行りの「脱出ゲーム」をしても、天才的に成功します。私は まるで ダメです。ゲームと言うゲームも 相当の腕前であります。脳の構造が違うのです。

 仕事もパソコンは、早い早い、手先が器用です。

この日、「マダムタッソー」で 蝋人形を見学した後、「蝋」で 自分の手を、作って貰うことにしました。「蝋人形館」ならではの、企画です。どうやって、「蝋人形」を作るのか、参考になりました。

手である型に油を塗り、型を冷やします。

冷やした手を 一度、溶けた「蝋」の中に入れて、

手を出すと、「手の形の蝋」になります。一度 氷水に着けて、固まらせます。

 更に 3回 その手を 溶けた「蝋」の中に入れて、すぐ氷水の中にいれます。

今度は、手の形のまま、「蝋」が固まります。

 この手を、要所に傷を入れ、引き出します。

複雑な手の形が、「スポッ!」と抜けて 不思議です。

こうして、我々の手が出来上がりました。抜く時、少し切れた部分は、上から 蝋を縫って 修正します。その上に 金粉、銀粉をまぶして 出来上がりです。

 二人の手が出来上がりました。

小指を絡ませて、置物にします。

今は 千葉事務所に、この二人の手が 置物として置かれています。

 

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