猫、といっても、うちのネコの話ではないのですが。。。


今日は、バイオリニストの先生のお宅で、明後日に開催されるコンサートで演奏するカルテットの合わせ、そして、それぞれの楽器とのソロの伴奏合わせがあり、大泉まできました。今は帰り道なのですが、驚いたことが。。。


先生のお宅には、みいちゃんという猫がいます。私はわりと仲良しで、いつも私が行くと、腹を見せてくれます。


でも、合わせの最中に、外に脱走したそうで、今夜は寒いから、私も心配になり、伴奏合わせが全て終わってお宅を失礼してから、みいちゃんーと声かけながら、いつもは通らない帰り道を選んだのですが、暫く行くと、振り向いたら、ニャーと言って走ってくる猫がいて、みいちゃんでした。私は帰り道ではありましたが、これはチャンス!と思い、抱っこしてがっちり捕まえて、来た道を戻りました。


先生のお宅に戻り、ベルを鳴らしたら、バイオリニストの先生、私にまだ用があったのを忘れていて、困っていらしたので、みいちゃんが連れて来てくれたんだなと思いました。


不思議です。


猫というものは大抵抱っこが嫌いなので、途中で嫌がられないかとドキドキしましたが。。。引っ掻かれてもなんとか届けなくてはと思いました。幸い、引っ掛かれずに済みました。