いいお天気です。週5で働いたので、よく歩きよく動きましたので、筋肉痛というより、あちこち疲労しています。でも、心の疲労はないです。

どんなお仕事でも、打ち込んでやると、充実感あります。

インターネットで検索していて、映画「男と女』の監督のクロード.ルルーシュさんのインタビューが出てきました。

素敵な内容でしたので、少し転記します。

自分が実人生で生きたい幻想を描きました。私は、人生経験が豊富にあって、自分自身で人生を築き上げている女性を愛します。当時私は若かったので、苦しんだ経験を持つ女性を幸せにしてあげられると思ったのです。

何の経験も積んでいない女性にとって、愛は気まぐれでしかありませんが、苦しみを知っている女性にとって、愛は恵みのようなもの。

人間が人生で行うことはすべて、他者に愛されるためのものではないでしょうか。いろいろな苦労もしますが、それも愛されるためです。

真実は目の中にあります。嘘がつけない唯一の器官です。言葉ではいくらでも嘘が言えるもの。私は早くから他人の目を読み取る術を覚えましたので、すぐにその人がどんな人間かわかるのです。

ひとりの女性が私に愛を告白するとき、それはビッグバン以上に真理を湛えていて、それを信じることができます。私の心もビッグバンを起こすのです。そのような現実が人生の輝きになるような、小さな瞬間をとらえたいのです。


素敵なインタビューですね。

真実は目の中にある、嘘がつけない唯一の器官です。この言葉が一番ズシーンときました。

今、マスクをかけている人がほとんどで、口元が見えませんが、人間の印象って、変わるなと思っています。よくも悪くも、今は、コロナをきっかけに、違うものが見えてくるのかも知れません。