ロキソニンの副作用について
【ロキソニン】と言えばもはや知らない人はいないんじゃないかというほど、日本中で処方されている薬です。
膝の痛みやヘルニアなどで整形外科に行くと、必ずといっていいほど最初に処方されます。女性が生理痛や頭痛の時にまず第一選択肢として浮かぶのもこのロキソニンでしょう。
ロキソニンを飲むと痛みが劇的に軽減することがあります。「ロキソニンを飲んだら、痛みはすごく軽減したけど、胃が痛い、ムカムカする・・これってロキソニンの副作用?」
あなたもこんな経験ありませんか?
これはロキソニンの副作用による症状の一つです。
飲んですぐは痛みが軽くなるので、痛みが強いときにはかなり重宝しますよね。
ただ、痛みが出るたびに「このままロキソニンを飲み続けないといけないのか・・・」という不安もあると思います。
そもそも【痛みの原因】もわかっていないのに薬を飲むと痛みが劇的に軽減するって、怖くないですか?
ロキソニンは買いやすい

ロキソニンといえば、痛みの常備薬として愛用している人が多い人気の鎮痛・解熱剤です。病院で処方されるほか、2011年からは「ロキソニンS」として店頭でも販売されていますよね。
インターネット通販大手、アマゾンジャパンは、2016年4月から鎮痛剤「ロキソニン」や胃腸薬「ガスター10」などおよそ70数品目の第1類医薬品の販売をスタートしました。このことによってロキソニンはこれまで以上に手軽に購入できることになったんですね。
第1類医薬品と第2類医薬品のネット販売は2014年6月12日から解禁となっているが、アマゾンジャパンでは、2015年9月から在庫を持つ実店舗「Amazonファーマシー」を開設し、薬剤師を雇用・常駐させ副作用のリスクが比較的少ない第2類医薬品、第3類医薬品などを直販してきた。今回の第1類医薬品の販売開始で、市販薬のほとんどがアマゾンで購入できることになり、その影響はかなり大きいと思います。
ロキソニンで死亡事故が起こる可能性が・・
厚生労働省は3月22日、解熱鎮痛消炎剤の「ロキソプロフェンナトリウム水和物(経口剤)」(商品名・ロキソニン錠60mg、同細粒10%、ロキソプロフェンナトリウム内服液60mgなど)について、医薬品添付文書の「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追記するよう指示を出しました。
医薬品医療機器総合機構(PMDA)の報告書によると、過去3年度における国内副作用症例のうち、小腸・大腸の狭窄・閉塞関連症例が6例報告されており、そのうち因果関係が否定できないものが5例あったそうです(死亡例はなし)。今回の改訂は、この結果を受けたものです。
店頭販売薬(ロキソニンS[第一三共ヘルスケア]他)についての小腸・大腸の狭窄・閉塞関連症例は報告されていないが、医療用医薬品添付文書と合せて改訂されるそうです。
ただし、これは、ロキソニンに全く新しい副作用が見つかったということとは少々異なります。ロキソニンが消化器系の副作用を伴うことは、これまでにも知られてきました。
この副作用はロキソニンが効くメカニズムに関係します。ロキソニンに代表されるNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は、炎症を引き起こす「プロスタグランジン」という物質の生合成を抑制することによって痛みや発熱を抑えます。
その一方で、プロスタグランジンは、実は胃腸の粘膜を保護する働きもしています。つまり、プロスタグランジンの生成を抑えてしまうと胃腸のバリア機能も弱くなり、粘膜が荒れやすくなるのです。
病院でロキソニンを処方される際には、空腹で飲まないように指示され、「ムコスタ(一般名:レバミピド)」などの胃薬を一緒に処方されることが多いのはそのためです。
今回新たに加わった「狭窄・閉塞」は、胃の粘膜が荒れ、潰瘍ができ、さらに進行した症状である。潰瘍が進行して腸管が狭くなった状態を狭窄、さらに進行して腸管が詰まった状態を腸閉塞といいます。腸閉塞になると、大変な痛みを引き起こし、死亡に至るケースもあるのです。
ロキソニンは【劇薬】だった
薬の毒性の強さを表す分類があります。毒性の一番強い物から【毒薬】⇒【劇薬】⇒【普通薬】となります。
ロキソニンは数年前までは【劇薬】に分類されていましたが、劇薬指定が解除され【普通薬】になりました。
ただ、これでロキソニンが安全になったわけではありません。何しろ薬の中身は何も変わっていないのですから。
ロキソニンってどんな薬?
整形外科で処方される痛み止めで最も多いのはこのロキソニンです。
おそらく整形外科に行ったことのある方なら一度はもらったことがあるのではないでしょうか?
最近だとドラッグストアやインターネット(Amazon)でも買えるようになっています。
ロキソニンは非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)という分類に入ります。
非ステロイド性抗炎症薬とは、
ステロイド以外の抗炎症作用のある薬剤の総称。外傷や疾患による炎症反応を引き起こす物質(起炎物質)が生体から産生されるのを抑制し、抗炎症・鎮痛・解熱効果を発揮する。急性疼痛には有効だが、慢性疼痛には有効でないことが多い。剤形としては、内服薬・坐薬・経皮吸収薬がある。
主な副作用として、胃腸障害、腎・肝機能障害、皮膚の発疹・発赤、かぶれなどがあります。
ロキソニンの有効成分は「ロキソプロフェンナトリウム」。炎症を抑え、痛みや熱などの症状を抑えてくれる薬です。ロキソニンは非ステロイド性抗炎症薬に分類されますが、これらの成分は、炎症を抑えるときに炎症の成分である「プロスタグランジン」という物質の生成を抑えます。
ですがプロスタグランジンは胃腸の粘膜を保護する役割がありますので、胃腸のバリア機能が弱まってしまいます。胃腸のバリアが弱まったまま飲み続けることにより、潰瘍や胃出血、最悪の場合腸閉塞などの副作用が出てしまうことがあるのです。
こういう飲み方は危険!ロキソニンの注意点
アルコールと一緒に飲んではいけない
ロキソニンによって抑えられるプロスタグランジンは胃腸の粘膜を保護する役割があるので、胃粘膜に対する負担は大きくなります。なので、同じく胃粘膜に負担のかかるアルコールは、絶対に一緒に飲んではいけません。
空腹時に飲んではいけない
胃腸の粘膜の保護ができなくなりますので、胃粘膜に対する負担が大きくなります。胃の中に何かが入っているときは胃腸が活動していますが、空腹時は胃腸の活動が低下しており、胃を荒らしてしまう恐れがあります。
内臓や血液に異常があるときに飲んではいけない
病気によっては消化性潰瘍のある人
ロキソニンを飲んではいけないという注意喚起がされています。以下の症状がある方は医師より処方が禁止となっておりますので、飲んではいけません。
1 血液の異常のある人
2 肝障害のある人
3 腎障害のある人
4 心機能不全のある人
5 ロキソニンの成分にアレルギーのある人
6 アスピリン喘息の人
7 妊娠末期の人
◇ボルタレンとロキソニンの比較
ボルタレンは、ロキソニンやバファリン、イブと同じく非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)に分類されます。
そのなかでも効果が強く、私たちにとって身近な薬であると言えるロキソニンと詳しく比較していきましょう。
抗炎症作用の強さはボルタレン>ロキソニン
ボルタレンはジクロフェナクナトリウムを成分とし、数ある非ステロイド性抗炎症薬のなかでも一番抗炎症作用が強い薬です。
そのため、手術後に強い痛みが想定される場合などの頓服薬としてボルタレンが処方されることが多く、常用する薬ではありません。
一方ロキソニンは、非ステロイド性抗炎症薬のなかでも、ジクロフェナクナトリウムの次に作用が強いとされるロキソプロフェンナトリウムが成分です。ボルタレンとは異なり、同成分の市販薬があります。
成分から考えると解熱鎮痛剤として効果の強さは、ボルタレン>ロキソニンといえるでしょう。
即効性はボルタレン<ロキソニン
鎮痛効果を得るためであれば、薬を服用して最短でロキソニンは15分、ボルタレンは30分ほどで効果が出てきます。ロキソニンのほうが即効性があるといえるでしょう。
ボルタレンで即効性を求めるならば、座薬が用いられます。
成分量が12.5mg、25mg、50mgの3種類がありますが、50mgを使用した場合、早ければ10分ほどで効果が出てくるので、こちらも即効性が期待できるといえます。
持続時間はボルタレン≒ロキソニン
ボルタレン(座薬)の平均的な持続時間は6-8時間、ロキソニンは5-7時間です。
薬の効果を感じられる持続時間は、薬を服用してから血液中に薬の成分が行き渡る濃度(血中濃度)が関係しています。血中濃度が薄くなればなるほど薬の作用は弱くなっていきます。
また、血中濃度が半分になる時間を半減期といい、これ以降は薬の効き目がゆるやかに弱くなっていくのですが、ボルタレンの半減期は1.3時間、ロキソニンは1.2時間程度で、どちらも大差はありません。
ボルタレンもロキソニンも服用間隔を4-6時間空ける必要があるのは、血液中に薬の成分が残っている最中は薬の効果が持続していると考えられ、追加で薬を服用すると過剰摂取になってしまう可能性もあるためです。
ボルタレンとロキソニン、副作用の違い
ボルタレン、ロキソニンともに副作用に大きな違いはありません。
どちらも主な副作用には、消化器症状、浮腫などの全身症状、皮膚症状等が挙げられます。
しかし、
・胃への負担はボルタレンの方が大きい
・副作用が出る頻度はボルタレンの方が高い
といった違いも見受けられます。
ボルタレンとロキソニン、どちらが処方されるかは医師の判断です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ロキソニンを飲み続けることによる副作用、そして大きなリスクがあることを理解して頂けたなら幸いです。
ロキソニンは決して悪いものではありませんが、常用していると身体に悪影響を必ず及ぼします。
しっかり痛み止めの知識を持ち、正しく最小限に使用するようにしましょう。
膝の痛み・ヘルニア・坐骨神経痛でお悩みのあなたへ
この記事を全て読んでくれたあなたは、おそらく何かしらの痛みでお悩みだと思います。
船橋市や習志野市ではまだまだ痛みにお悩みの患者様が多くいて、整形外科で処方された痛み止めを飲み続けているが改善しない、必要のない手術をすすめられている、といったことで、整形外科に通っておられます。
それにも関わらず、ほとんど症状が改善していない患者様が多くいらっしゃるのも事実です。
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