しかし、私の周りの日常は、震災前とさほど変化がないのです。
不思議ですね、同じ国なのに。
高校での生活、悩んだり、小さな幸せを見つけたり、一年間色々な事がありました。
その中で、薄れていくあの震災の事実。
忘れていく人間が恐ろしい。
そして今日、一年後の3月11日をむかえました。
日本は捨てたものじゃない。
14時46分、東北の被災地、東京の真ん中、大阪、広島、日本全てが黙祷。
テレビで追悼式を見ていた私も、黙祷しました。
今日、この日がくることによって、私たち日本人は、この震災を忘れてはならないと改めて気づかされたのではないのでしょうか??
福島の原発により、大切な故郷を失った方々。
あの街に帰りたい気持ちは、消えることはないでしょう。
東京電力の職員の皆様。
私は、東京電力が必死になっていることを知っています。
顔を上げて下さい。
気仙沼市、石巻市、陸前高田市、仙台市、宮城県、岩手県、青森県の方々。
家族をなくし、友人をなくし、家をなくし、大切なものが全て失われた。
それは瓦礫の山となった思いでの魂。
それは海の底に眠っている魂。
私は、あの恐ろしい光景を一生わすれません。
日本は大丈夫です。
世界各国からの募金や支援を覚えていますか??
あのスター達からの応援を覚えていますか??
そして、日本国民の力強さを覚えていますか??
私達、東北を支える人間は、いま何をすべきなのか。
東北は頑張っています。
頑張り続けています。
もう、頑張れなんて言葉はかけられません。
これは日本が乗り越える試練。
東北だけが乗り越える試練ではありません。
失ったものがある方々の心は、辛いとか苦しいとか、そんな甘いもんじゃありません。
私が想像できない痛みです。
忘れてはならない、語り継がれるべき天災。
復興にはまだ遠い。
されど希望の光は見える。
以上