岩国錦帯橋の吉香公園のロープウェイ乗り場のすぐ隣に白山比め神社がある。大国主の命などをお祭りしているようですが、岩国吉川家の歴代の産上神として崇敬されてきた。その家紋の刻まれた手水があり、そこで手を清めてさらに進むと神社の境内に錦川水神社が建てられていた。そこから山門をくぐって進むと立派な本殿が建てられていてその横にも由緒正しそうな小さな神社がまつられていた。火災による消失などで明治に再建されたようだが、残念ですね。
吉川家の家紋は正式には三引両ですが、広家の時代に細い丸の中に三引両の家紋が使われており、馬簾の紋は十一曜紋が使われていたので、吉香神社やここの手水などに記されているような和九曜紋がいつから使われたのかははっきりとはわかってはいないようです。
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
イメージ 8
 
イメージ 9
 
イメージ 10
 
イメージ 11
 
イメージ 12
 
イメージ 13
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
イメージ 5