大島商船が推進している地域活性化のプロジェクト「島スクエア」も5年目の最終年度を迎え、これまでに200名近い修了生をだし、すでに起業して地域の活性化や新たな雇用を生み出している方々もおられる。昨日はその島スクエアの特別講座と修了生情報交換会が図書館の中で開催された。修了生および受講生87名を含む110名が参加して情報交換を行った。修了生たちは非常に良い雰囲気でお互いに会話を楽しんでおり、まるで同窓会のような感じでした。修了生、受講生は、おもに山口県東部地域でこれから真剣に起業を目指しておられる方々は、特産品の開発、観光業、介護など幅広い分野で自分たちが持っている技術、経験、土地などを活用しようと頑張っており、私たちはそれぞれの強みを結びつけることにより、一層素晴らしい企業計画になるように協力していこうと修了生たちと情報交換を行った。また、田布施農業高校大島分校跡地に「島スクエアセンター」を立ちあげ、ここを起点に起業を目指していく修了生やその関係者を支援しようという新たな試みについて提案もなされ、早急に具体的な企業計画を募ってどのように実現していくか検討していこうと計画している。素晴らしい島スクエアプロジェクトが終了してしまうのは非常に残念だが、我々は終了後も発展させていき、地域から少しでも多くの起業家が誕生し、山口県東部地域が活性化していくことを願っている。
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