思いでの味

インフル休暇も今日でおしまい、何とも言えない、このけだるさ(笑)。明日から出勤だなんて、無～理～。



この夜行性を、何とかせねば。



そして、明日は子等三人全員弁当。



や～だ～。



何せ、この四日間、どこにも出かけてないし、おかずなんてある訳ないし、それなのに、どうして三人分の弁当を埋めろと。




全部、チンだな。




それしかない。






とりあえず、場所取りのための、ゆで卵、作っとこ～。







今日は、元気だし、仕方ないから掃除機をかけ、録画してたまった番組を見、昨日も子等にいらいらぶつけてしまってたため、あたしも、あたしの母も大好きな、思いでの味、


「ふわふわせんべいにチョコを塗って食べるヤツ」


を、ひたすら作り続けてみた。

多分、100枚はあったと思う。



で、こんな感じになる。

で、食らう(笑)。




私も母も好きなやつ、は、当然子等も大好きで、この、シンプルさが、たまらなく、いい。





昔々、近所の公園に、春になると‘するめのおじさん’なるものが、やってきて、このシンプルなヤツを、一枚50円で売っていたもんだ。一斗缶に入っていたチョコを塗ってくれたのだが、その缶が欲しかったこと、欲しかったこと…。




他に、お馴染みの水飴と、その呼び名の由来である、薄っぺらいスルメを、甘く煮たヤツを、売ってくれていた。




たぶん、二度と会えないおじさんだけど、親子三代で思い出の味を作り出してくれた？するめのおじさんを思い出しながら作った、ふわふわせんべいにチョコを塗ったヤツ、子等が喜んで食べたのは言うまでもない。





あー、さてさて、明日は仕事だ！地元の中学の卒業式が一斉に執り行われるのだけど…混まなきゃいいな。