おこんにちは




碁盤斬りは

ただの時代劇  ・江戸情緒溢れる作風

ただの復讐劇  ・汚名を晴らす敵討ち

ただの人情劇  ・親子や絡み合う人たち

という括りにははまりません

どれも大切な要素なのです。

そして

もう一つ忘れてはいけないのは

囲碁のシーン

囲碁を通じて相手を知る

自分の囲碁に対する姿勢が

相手を変えていく


碁敵になる。


舞台挨拶でも

國村さんが剛くんに言っていましたし

映画の中でも

台詞にありますが

剛くんは

お相手の台詞は読まないから〜

(笑)


舞台挨拶では

ん⁉️

状態でした。(๑>◡<๑)






草彅剛さんが碁打ち「覚醒」トップ棋士の妖気浴び 監督が語る映画「碁盤斬り」の撮影秘話


<バン記者・樋口薫の棋界見て歩き・盤外編>


草彅剛さん主演の映画「碁盤斬り」が17日に公開されました。古典落語「柳田格之進」を基にした時代劇で、タイトルの通り囲碁が重要な役割を果たします。日本棋院が撮影に協力し、監修は囲碁ナショナルチーム監督の高尾紳路九段(47)とあって、囲碁将棋担当の「バン記者」が見ないわけにはいきません。「棋界見て歩き」の「盤外編」として、囲碁ファンの視点から作品の魅力をお伝えします。(樋口薫)


過去にこれほど碁を打つ場面が出てくる映画があっただろうか―。試写を見て真っ先に抱いた驚きでした。主人公は訳あって江戸の貧乏長屋で暮らす浪人の柳田格之進。趣味の囲碁はかなりの腕前で、対局の盤面が何度も映し出されます。囲碁はただ出てくるだけでなく、作劇にも大きく関係していました。


例えば序盤、格之進が碁会所で格下をいたぶるように打つ「下手(したて)いじめ」をしていた商人の源兵衛をたしなめ、賭け碁に臨む場面。背筋の伸びた打ちぶりを見るだけで格之進の実直な人柄が知れます。対する源兵衛は、勝つためなら手段も選ばないあこぎな人物。盤を挟む姿だけで、両者のキャラクターが一目瞭然となっています。


2人は親交を結び、良き「碁敵(ごがたき)」となります。対局を重ねるうちに源兵衛が格之進の棋風に影響を受け、囲碁だけでなく商いもまっとうになっていく描写も。会話がなくても相手と気持ちを通じ合えるので、囲碁は「手談」とも呼ばれます。それを実感する演出がいくつもありました。


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どぉ〜ぞぉ!


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