おこんにちは


10月の読書の纏めを

11月にするつもりが

11月下旬から旦ちゃんが一時帰国していて

ワタクシの時間が削られています。


そしてまだ一時帰国中 ⤵️

ゲッソリゲソゲソです。


なので

読書の纏めなど

放置状態が続き

12月に突入してしまいました。

あははは〜 (。-_-。)



では

纏めです。


って書いてまたまた放置していた。

旦ちゃんは既に✈️でぶい〜んしているし

ワタクシはシラ三昧

デフ・ヴォイスもあるのに

週末は福岡です。

あははは f^_^;)


だから

今うPします。



10月の読書


読んだ本の数:4冊


先ず一冊目


本 鈍色幻視行





読了日:10月04日 

著者:恩田 陸


あらすじ

謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。


撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――


⭐️ 只今ワタクシの手元に

📕夜果つるところ

があります。

本の中に出てくる本

コチラの小説を読むと

また

鈍色を読みたくなるのか!

また

感想を来月書きますね。



2冊目は


本 好きになってしまいました。






読了日:10月22日 

著者:三浦 しをん


ページをめくれば浮世の憂さが晴れてゆく、

3年半ぶりのノンストップ・エッセイ!


観葉植物(一部名前がわからない)を愛で、ときに虫たちや鳥と戦い、

大好きな靴を手入れし、本と漫画に耽溺し、

旅の宿ではテンション高めのご亭主に完敗宣言。

どこから読んでもミウラシヲンが溢れだす、

読み始めたら止まらない抱腹絶倒のエッセイ集!

愛と笑いと妄想に満ちた、人気作家の日常、ときどき非日常。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「残念すぎるお知らせだよ」と友人はため息をついた。「私たちはどう努力しても、絶対にオシャレな部屋には住めない運命ってこと?」

「つらいけど、そういうことになるね。だって、漫画や洋服がドワーッとある部屋を見ると、どんな気持ちになる?」

「『すごいなあ!』って、うきうきわくわくして、幸せを感じる」

「でしょ? それが私たちにお似合いの部屋ということだよ」

「しをんちゃん。今後も収納が多い倉庫みたいな部屋を探すから、手を貸して。収納たっぷりでさえあれば、ネズミと酸っぱいパンを分けあうような薄暗い部屋でもかまわない」

「ラジャ!」

──本文より



三浦しをんさんのエッセイ

ワタクシ三浦さんのご本は何度も何度も読んで

感動していますが

エッセイはお初

三浦しをんさんワールドは

今までの作品とのギャップに⁉️

別に嫌な意味の⁉️ではないのですが

作家さんは

やはり謎だよね。



3冊目


本 夜に星を放つ







読了日:10月22日 

著者:窪 美澄


あらすじ

第167回直木賞受賞作。

かけがえのない人間関係を失い傷ついた者たちが、再び誰かと心を通わせることができるのかを問いかける短編集。


コロナ禍のさなか、婚活アプリで出会った恋人との関係、30歳を前に早世した双子の妹の彼氏との交流を通して、人が人と別れることの哀しみを描く「真夜中のアボカド」。学校でいじめを受けている女子中学生と亡くなった母親の幽霊との奇妙な同居生活を描く「真珠星スピカ」、父の再婚相手との微妙な溝を埋められない小学生の寄る辺なさを描く「星の随に」など、人の心の揺らぎが輝きを放つ五編。


窪さん

ワタクシお初の作家さん

短編集です。

ご本の表紙が黒ベースだから

なんとなく寂しいお話かなと思いましたが

ワタクシがすきな星や空など

サクサク読めるご本でした。



次、4冊目



本 ヨモツイクサ





読了日:10月26日 

著者:知念 実希人



「黄泉の森には絶対に入ってはならない」

人なのか、ヒグマなのか、禁域の森には未知なる生物がいる。

究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすその名は――ヨモツイクサ。


北海道旭川に《黄泉の森》と呼ばれ、アイヌの人々が怖れてきた禁域があった。

その禁域を大手ホテル会社が開発しようとするのだが、作業員が行方不明になってしまう。

現場には《何か》に蹂躙された痕跡だけが残されてた。

そして、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たという。


地元の道央大病院に勤める外科医・佐原茜の実家は黄泉の森のそばにあり、

7年前に家族が忽然と消える神隠し事件に遭っていて、今も家族を捜していた。

この2つの事件は繋がっているのか。もしかして、ヨモツイクサの仕業なのか……。


本屋大賞ノミネート『ムゲンのi』『硝子の塔の殺人』を超える衝撃

医療ミステリーのトップランナーが初めて挑むバイオ・ホラー!


知念さんはお医者さんだから

今までワタクシが読んだ本は

そういう系でしたが

コチラは

一味違う作品でした。

モチのロン

お医者さんならではの感じ方の部分もありますが

なかなか猛々しい作品で

印象深い話でした。



と言う事で

10月は4冊でした。



引き続き

11月の読書もうPしまーす。