立川の富士見町団地の一室をレコード喫茶室風に改造してレコードを聴く贅沢。朝起きて珈琲をいれて今日の天気と季節を確認してレコードを探す。今朝はこの一枚♪

彼らの最高傑作アルバム。明るくポップで音が楽しそうに踊っている。私が彼らの存在を知ったのは伝説のNHK洋楽音楽番組/ヤングミュージックショーでした。本作が発売された1979年より5年前の1974年発売のアルバム/Crime of the Century.の公開スタジオライブだった。随分後になりこの時の秘話を何かの記事で読んだことがある。当時まだ彼らは日本では無名のバンド。公開ライブに集まったファンはまばらでスタッフは渋谷の街に出て客引きをしたそうだ。その後アルバムを出す毎に知名度は増し本作で超バカ売れする。勝因は過去の暗くジメジメした曲作りを一新する明るくポップなロックナンバーだけで構成されたアルバム制作だ。時代と見事にマッチングした名盤がここに誕生した。

 

LP盤データ
Breakfast in America/Supertram
定価=輸入中古盤価格
SideA
(1)Gone Hollywood (2)The Logical Song (3)Goodbye Stranger (4)Breakfast in America (5)Oh Darling
SideB
(1)Take the Long Way Home (2)Lord Is It Mine (3)Just Another Nervous Wreck (4)Casual Conversations (5)Child of Vision

 

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内覧はこちらへお電話ください/アクセス道案内 | レコード喫茶509/髭のマスター (ameblo.jp)