立川の富士見町団地の一室をレコード喫茶室風に改造してレコードを聴く贅沢。朝起きて珈琲をいれて今日の天気と季節を確認してレコードを探す。今朝はこの一枚♪

英国で巻き起ったニューウェーブ旋風で多くの新人バンドがデビューした。NHKFM渋谷陽一さんが洋楽新譜を紹介するサウンドストリートだけが私のレコード情報源だった。①番組を録音する②気に入れば新宿ディスクユニオンで中古盤を買う~全てこれで完結した。それでもなかなか中古に回ってこないレコードに関しては有楽町のハンター、お茶の水のディスクユニオンまで遠征した。青山骨董通りのパイド・パイパー・ハウスの存在はまだ知らなかった。本作は馴染みの新宿ディスクユニオンで安く購入した奴だ。輸入盤だから歌詞も解説もない。これが日本盤だとレコード盤を傷汚れから守る薄い半透明の袋で包んで梱包されている。しかし輸入盤だと裸のまま入っていて盤が歪んでいる場合もあった。どうしても中古盤が手に入らない場合は仕方なく日本盤を買った。さて本作は彼らの中でもピカ一の秀作だ。特にアルバムを代表するA面2曲目♪Revue~は超ご機嫌なポップナンバーで心から明るくなれる。他の曲もなかなかよろしい。


LP盤データ

Cool For Cats/Squeeze
定価=輸入中古盤価格
SideA
(1)Slap and Tickle (2)Revue (3)Touching Me Touching You (4)It's Not Cricket (5)it's So Dirty (6)Knank,The
SideB
(1)Hop,Skip & junp (2)Up the Junction (3)Hard to Find (4)Slightly Drunk (5)Goodby Girl (6)Cool for Cats

 

★只今この団地の509号室を売りに出しています/価格790万円/もし興味があれば他ページをご覧になり見学に来てください~お待ちしています。

~詳細はこちらへ↓

内覧はこちらへお電話ください/アクセス道案内 | レコード喫茶509/髭のマスター (ameblo.jp)