立川の富士見町団地の一室をレコード喫茶室風に改造してレコードを聴く贅沢。朝起きて珈琲をいれて今日の天気と季節を確認してレコードを探す。今朝はこの一枚♪
フランソワーズ・アルディの歌が日本で流行ったことが二度ある。一度目は世界的なブームの波に乗り日本でも売れた♪さよならを教えて～です。二度目は山田太一脚本TBSドラマ『沿線地図』の主題歌として話題をさらった♪もう森へなんか行かない～である。ミッシェル・ポルナレフと共にフレンチポップスを日本に布教した立役者の一人だ。ちなみに荒井由実時代のユーミンの曲♪わたしのフランソワーズ～はフランソワーズ・アルディを歌ったものです。当時アルディの作詞を担当して知り合うセルジュ・ゲンズブールの妻ジェーン・バーキンと友達になる。日本で2人を紹介する際にはアンニュイという表現を用いていた。どのアルバムを聴いてもユーミンが歌った通りの世界が広がっています。
LP盤データ
もう森へなんか行かない／フランソワーズ・アルディ
当時の定価＝￥２０００
SideＡ
(1)もう森へなんか行かない (2)ここに来て (3)さよならモナムール (4)夏の終わり (5)愛しているのに(6)そんなこと誰が
SideＢ
(1)水の中の環 (2)しあわせな愛はない (3)ずっと遠くに (4)そんな夜もあるわ (5)ヴォアラ(6)素敵だったわ
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