立川の富士見町団地の一室をレコード喫茶室風に改造してレコードを聴く贅沢。朝起きて珈琲をいれて今日の天気と季節を確認してレコードを探す。今朝はこの一枚♪

中学生の頃スター千一夜という芸能人をインタビューする15分番組があった。放送時間は午後7時45分~8時迄で提供は旭化成だったと思う。企業イメージ宣伝として映画「小さな恋のメロディー」の場面カットが使われていた。主人公二人が話題となり映画はヒットした。ジャケット写真に写るマーク・レスターとトレイシー・ハイドだ。1971年公開作品なので山育ちのわたしは映画さえ見ることが出来ず地団太を踏んだ。仕方ないので映画雑誌「スクリーン」を買い付録に付いていたポスターを壁に貼り我慢した。高校進学で市内へ出ることが叶い念願だった映画をリバイバル上映で見た。トレイシー・ハイドが可愛くてサントラ盤を買った。そしてビージーズのファンになりました。映画音楽というよりもビージーズのアルバム。ラスト一曲はCSN&Yのアルバム「デジャブ」に収録されている名曲♪ティーチ・ユア・チルドレン~これがエンディングにピッタリ合って心が和むんだよな。

 

LP盤データ
ちいさな恋のメロディー/サントラ盤
当時の定価=¥2000

SideA
(1)(2)イン・ザ・モーニング (3)(4)メロディ・フェア (5)スピックス・アンド・スペックス (6)Fのロマンス・テーマ (7)ギヴ・ユア・サムバディ
SideB
(1)一日中踊ろう (2)(3)若葉のころ (4)シーザイド・バンジョー (5)先生を追いかけろ (6)ティーチ・ユア・チルドレン

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